写真:櫻井 れき
地図を見るパタヤは海岸線に沿って南北にビーチロードが続いており、それぞれノース、セントラル、サウスのエリアにわかれています。ホテルやレストラン、お土産屋さんが混在するセントラル・パタヤは特に賑やかで、夜にもなるとバーやクラブなどが続々とオープンし、観光客に人気のエリアです。
賑やかな雰囲気も楽しいのですが、ゆっくりのんびりとプールサイドで寝ころびながら一日を過ごしたい方たちのために今回ご紹介したいのが、こちらの「ロイヤル・クリフ・ホテルズグループ」。その名の通り崖の上に存在するビーチリゾートです。
このリゾート内には4つのホテルに加え、フィットネスクラブやスパ、レストランなど、この中だけで一日中過ごせる充実した施設がそろっています。ホテルは、カジュアルに過ごせる「ビーチホテル」「グランドホテル」、デザイン性の高いお部屋が自慢の「ビーチテラス」、スパが楽しめる「ロイヤルウィング・スイート&スパ」と、人数やご予算・用途に合わせて選ぶことができます。
写真:櫻井 れき
地図を見るこちらは本館である「ビーチホテル」の中のミニスイートのお部屋です。シティビューまたはシービューのお部屋がありますが、やはりビーチに来たのですからシービューを選択するのがおすすめです。
お部屋の中にはシャンプー・ボディソープ・歯ブラシなど一通りのアメニティがそろっている他、ビーチやプールに遊びに行く時のためのビーチマット専用タオルやビーチサンダルも用意されています。
特に専用タオルはホテル専用の肩掛けバッグに入っていて自由に使うことができ、こちらに私物を入れて持ち歩けるのでとても便利。肩掛けバッグはホテルのロゴマークが入ったデザイン性の高いもので、もし気に入れば購入することもできますよ。
プールはそれぞれのホテル内にありますが、本館のプールが一番広々としており見晴らしも最高ですのでおすすめです。プールに着くと係の方がやってきて、見晴らしの良いビーチチェアへと案内してくれます。
海と一体化したインフィニティプールにはジャグジーもついていますので、パタヤの強い日差しでほてった身体を冷やしつつ、ゆったりリラックスしながら景色を眺めるのもいいですね。
もう一つのプールには、プールにつかりながらお酒やトロピカルジュースが楽しめるバーもあります。もちろんビーチチェアに寝ころびながら、お酒やサンドイッチなどの軽食を注文することも可能です。
こちらのリゾート内では、シーフードやタイ料理、和食までさまざまな種類の料理が楽しめるレストランが数多く点在しています。写真のお店はシーフードとタイのフュージョン料理がランチ・ディナーで楽しめるレストラン「Breezeo」。季節や漁の状況にもよりますが、量り売りになっているカニやエビなどをいけすから選び、BBQなどのお好きな調理法で注文することができます。
小腹がすいた時の軽食にも使えますし、夕方にサンセットを見ながらムードのあるディナーを楽しむのもいいですよ。おすすめ料理は「ソムタム・シーフード」。「ソムタム」というのは青パパイヤを使ったタイ風ピリ辛サラダのことで、こちらに大きな茹でガニがドン!と乗っており、さらにプリプリとしたエビも入っている食べごたえのあるサラダです。
写真:櫻井 れき
地図を見る一晩ぐっすり寝た次の朝は、ちょっと早起きして朝食会場に向かいましょう。広々とした会場内には、アメリカン・タイ・中華・インディアなど多国籍な朝食がズラリと並んでおり、どれから食べようか迷ってしまいます。
コックさんがその場で調理してくれる注文式料理コーナーでは、オムレツなどの玉子料理はもちろんのこと、パンケーキや、タイの雑炊「カオ・トム」、タイラーメンの「クイッティオ」などたくさんの種類を提供しています。
何といってもこの朝食ビュッフェでおすすめなのが、新鮮なタイフルーツコーナーです。マンゴーやドラゴンフルーツなど、季節のタイの果物がビュッフェ台に次々と補充されていき、朝食とは別腹でいくらでも入っちゃいます。食べ過ぎにはご注意を!
施設内でのんびり過ごすのも良し、それに飽きてしまったらホテルから街まで出る定期シャトルバスがありますので、パタヤ中心街まで出てショッピングや夜遊びに出かけるのも良いかもしれません。
普段お仕事でお忙しい方々、たまには都会の喧騒を離れてゴロゴロとお昼寝をむさぼりながら、疲れた身体を癒す贅沢な時間を過ごすのはいかがでしょうか。
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(2023/12/4更新)
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