味に自信あり!鮎料理を食べるなら伊豆・松崎「鮎の茶屋」

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味に自信あり!鮎料理を食べるなら伊豆・松崎「鮎の茶屋」

味に自信あり!鮎料理を食べるなら伊豆・松崎「鮎の茶屋」

更新日:2015/12/21 11:21

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆マニア

伊豆・松崎町大沢にある「鮎の茶屋」は、地元で獲れた鮎やズガニ、猪肉や鹿肉などを味わえるお店です。山の清水を引き入れた水槽で育てた鮎を使った多種多様の料理や、焼きアユを使った鮎ごはん、店主自ら仕留めた猪が食べられるなど、すべて自家製の本格派で旨さは保証付! 新聞やテレビなど、数々のメディアに取り上げられる評判の店「鮎の茶屋」をご紹介します!

野生の官能を呼び覚ます!ワイルドな炭火焼き!

野生の官能を呼び覚ます!ワイルドな炭火焼き!

写真:sachie

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ご紹介する「鮎の茶屋」は、松崎町の市街地から県道15号線で約5kmの大沢地区にあります。ここはその昔、甲州の武田勝頼の重臣の先祖がこの地に逃れ暮らしたと伝えられており、山に囲まれたひっそりとした場所です。今でも手付かずの自然が残され、鮎や猪といった自然に育まれた食材が手に入りやすい環境。その上、店主は猟師なので、美味しいジビエ料理も味わえる一押しのお店です。

お店の入口に一歩足を踏み入れると、店主が仕留めたキジや猪などの剥製が飾られていて、ジビエを食べるには完璧なシチュエーション。ここは焼き肉店の様に目の前の炭火で自分で焼くスタイルで、メニューは主に鮎や猪肉などが付いた「塩焼きコース」や、猪鍋などが味わえる「猪コース」などがあります。
お勧めは何と言っても「塩焼きコース」で、コースは松・竹・梅に別れていて、一番値段が安い「梅」でも鮎や猪、野菜が付いているので充分満足できます。

写真はコースに出される鮎焼きですが、ここで驚いてしまうのが生きた鮎を串刺しにしているということ!! 一般的に串に刺さって出てくる鮎は生きていませんが、ここでは違います。生きた状態のまま串刺しにされていて、目の前で豪快に炭火焼き。酷い様ですがこれが一番美味く贅沢な食べ方。
食べてみるとホクホクとした軽やかな味わいで、刺身でも大丈夫な鮎を贅沢に焼いてしまうなんて、ここだけです!!

伊豆を訪れたら一度は食べたい!猪肉

伊豆を訪れたら一度は食べたい!猪肉

写真:sachie

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こちらは、鮎に続いてコースで出される猪肉です。
伊豆の天城山は、日本猪三大産地の一つと言われ、伊豆を訪れたら絶対に食べておきたい食材です。猪の狩猟解禁は11月中旬から翌年3月下旬までで、特に冬場は脂が乗って美味しい時期。ここでは捕えた猪肉をすぐに解体し、鮮度を保つため一定の温度で冷凍保管しているので、常に美味しい猪肉が食べられます。

猪肉と言ったら大抵は猪鍋にしてしまうものですが、ここでは珍しいことに炭火焼きで食べることができます。他の肉に比べてただでさえ低脂肪低カロリーなのに、炭火で焼くと網から余分な脂が落ちて、よりヘルシーに食べられるので女性にはお勧め。少し堅い食感ですが、噛めば噛むほど甘みが出て美味しいですよ。

猪肉をもっと味わいたい人は、一品料理に、猟師の間で最高のご馳走と言われる「猪のホルモン焼」など、普段食べれないような変わった部位を使ったメニューもあるので見逃せません!

お店のネーミングにうなずける!真価を問う美味しさ!

お店のネーミングにうなずける!真価を問う美味しさ!

写真:sachie

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ここのお店は、山の清水を引き入れた水槽で鮎を育てており、店内の水槽では沢山の鮎が元気に泳いでいる様子が見られます。そのため、先程の鮎焼きもそんなを鮎を使っているからこそ味わえ、他にも、鮎のひらき、鮎のから揚げ、鮎のフライ、鮎こく(鮎のお味噌汁)などといった、鮎づくしの様々な料理が頂けます。

そこで一番お勧めしたいのが、こちらの「鮎の活き造り」です。鮮度抜群だからこそ味わえる最高の逸品で、食べてみるとコリコリとしたみずみずしい食感! お酒と相性抜群なので、日本酒などと一緒に流し込んでみては?
鮎料理は一品から気軽に頼め、調理方法で色々な味に変化するので、鮎の美味しさを再発見できますよ。

高級食材の上海ガ二を抜いた!?季節限定の激うま食材!!

高級食材の上海ガ二を抜いた!?季節限定の激うま食材!!

写真:sachie

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変わってこちらは、ボイルしたズガ二です。
毎年10月頃から漁が始まる秋の味覚で、体長20cm程の大きさのカニです。小さなカニで、見た目からは想像付かないかもしれませんが、体に秘められた身は、高級食材として知られる上海ガ二を遥かに超えるような美味しい食材として、もてはやされています。
鮎と同様に綺麗な水にさらして泥臭さを取り除くため、より美味しいズガ二が食べられます。

カニの甲羅を、ぱっくり外して現れるのはカニ味噌。食べてみると、ついニッコリ笑顔がこぼれ、口の中でとろ〜りとろける何とも言えない濃厚な旨さ! 小さいカニなので足の部分にあまり身が詰っていないと思いきや、小さいながらもズワイガニなどの一流のカニに負けない位の身があるので、是非残さず食べてみて下さいね。

ズガニは季節限定メニューなので、どうしても食べたい方は、旬の秋頃に行くか、鮎の茶屋に直接問い合わせてから行くのがお勧め。

年に一度、必ずメディアに取り上げられる!!ここの名物はこれだ!

年に一度、必ずメディアに取り上げられる!!ここの名物はこれだ!

写真:sachie

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こちらは鮎ごはんです。
このメニューはお店の自慢の一品。ここで使われている鮎は、炭火で一昼夜焼いた後、囲炉裏の上に吊るした竹籠に移し、3、4日ほど煙で燻した「焼きアユ」を使用しています。
この焼きアユは冬の保存食で、最盛期を迎える11月上旬は、毎年約4千匹の焼きアユ作りが行われます。

焼きアユ作りは、冬の風物詩として定着していて、毎年テレビや新聞で取り上げられ、県内外から注文を受ける人気商品となっています。鮎ごはんは、そんな焼きアユをじっくり煮込み、鮎のはらわたで作った「ウルカ」を入れた、鮎の旨みがたっぷり詰まった究極の逸品!
鮎から出た良いお出しが凝縮されたご飯に、新鮮なネギがたっぷりとかかり、ご飯とネギが生み出した見事なコラボレーションがたまりません! 飲み終わりの締めにもぴったりで、このお店の真髄と言っても過言ではありません。なので、ここを訪れたら絶対に味わってみて下さいね。

おわりに

如何でしたか?
ご紹介した「鮎の茶屋」は、本州鹿のさしみなどの鹿肉を使ったメニューも味わえ、猪、鮎、ズガ二、鹿などの食材がどこよりも豊富に揃っています。一般のスーパーなどに出回らないような、猟師ならではの選りすぐりの肉が味わえるなど、希少なメニューもありますよ。

鮎の茶屋を訪れて、命の恵みへの感謝の気持ちを抱きつつ、滅多に味わえないようなグルメと出会ってみては如何ですか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/14 訪問

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