まず、どこのローカルレストランに行っても主食は必ず出てきます。これがないと始まらないと言っても過言ではありません。種類も豊富にあって、さつまいも、じゃがいも、白いとうもろこしの粉を練った最もポピュラーな「ポショ」や調理用バナナを蒸してつぶした「マトケ」や稗の粉を練った「カロ」、お米などが常時あります。食べたいものを食べたい種類だけ言えば、お皿に山のように盛ってくれますよ!ちなみに、写真は「カロ」と「さつまいも」です。
ウガンダでのおかず(副菜)の紹介です。アフリカでもポピュラーな調理法にバナナの葉で包んで煮込む方法があります。ウガンダでは「ルオンボ」と言って、一般的に牛肉やヤギ肉を使います。注文するときは「ルオンボ・ミート」の牛肉かヤギ肉かのどちらかを言いましょう!食べ方は煮込んだ肉や汁を、主食につけて食べるのがウガンダ流です。
続いてはあまり見慣れないかもしれませんが、ウガンダではヤギのお肉も内臓も余すところなく全ていただきます。特に内臓はお肉よりも人気で、トマトやピーナッツのペーストと一緒に煮込んで食べたりします。お味はとても内臓とは思えないほど、コクがあって人気があるのも納得です。食べ方は「ルオンボ」と同じで、主食につけたり、かけたりしていただきます。これを路地裏のローカルレストランなんかで食べてると、地元の人は本当に嬉しそうにしてくれますよ。ぜひトライしてみましょう!
アフリカは宗教も多種多様なので、食べ物も特に豚肉は通常のレストランでは置いていないことの方が普通です。ですので豚肉を食べたいときには、「ポークジョイント」というところに出かけると、思う存分食べることができます。照明もない外の炭火焼場で、串で何本というように注文し、熱々を手でビール片手にやっつければもうローカル道まっしぐら!また炭火焼ポークと一緒にウガンダの蒸留酒「ワラジ」も是非試してみましょう。でも「ワラジ」はとても強いお酒なので、ほどほどにしておいてくださいね!
ウガンダの人たちのもう一つの好物にヴィクトリア湖で採れる魚たちがあります。その中でもとりわけ「ティラピア」の姿揚げが食べられています。ローカルレストランのメニューの中でもかなり高級なメニューで、特別な日やみんなが集まった時に食べたりしています。食べ方は大量のポテトフライと一緒に手で皮ごといただきます。お味はさすが「淡水の鯛」と言われるだけあって、一切臭みはなく、身はほぐれやすく淡白なお味で、とても美味しいお魚です。日本人にも素直に受け入れられるお料理でしょう。
ウガンダ料理5種いかがでしたか?馴染みの少ないアフリカのそれも海のないウガンダ・ローカル料理。食べたことがあるというだけで、ちょっぴり自慢ができますね。ただそれだけではなくお味も本当に美味しいものばかりなので、ローカル料理を目当てにウガンダに行ってみませんか?赤道直下なのに以外と涼しくて過ごし易いウガンダは初めてのアフリカ旅行として強くお勧めできますよ!!
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