「ふたみシーサイド公園」は海水浴場としても人気のビーチ。夏場は夕日を眺めながら海水浴が楽しめることもあり、大勢の海水浴客が集まります。寒い冬でも夕日が沈む頃には大勢の人がその瞬間を楽しもうと訪れます。美しい夕景を「ゆうやけこやけライン」を走りながら楽しみ、最後に日没をこのふたみシーサイド公園で迎えるのがお奨めのドライブプランです。
「道の駅ふたみ」が併設されていることもあり、売店等も充実。特にハート形のじゃこ天が人気となっています。「夕日の観覧席」と名付けられたビーチ前の階段状の護岸やウッドデッキ、売店2階にある海を一望できるレストランで美味しい食事を頂いたりして、夕日までの時間をのんびりと過ごすことができます。もちろん、美しい砂浜は冬でも楽しく遊べます。
一面のイルミネーションが点灯する12月は特におすすめ。パラグライダーでサンタが空から降ってくるイベントなど、寒い季節でもクリスマス前はさらにロマンチックな時間が過ごすことができます。
ビーチの中央に突き出した小さな岬は「恋人岬」と名付けられており、モニュメントが配されています。このモニュメントの穴は春分と秋分の日に沈む太陽がすっぽり収まるパワースポット。ここは日本の夕日百選と恋人の聖地に認定されており、美しい夕日を眺めながら恋人たちがロマンチックな時間を過ごすにはもってこいの場所です。その他にも「願い石」、「幸せの鐘」も恋人たちに人気で、日没後は美しくモニュメントはライトアップされ、その余韻を十分に楽しませてくれます。
2つの夕日が水平線上で溶けていくように見える「だるま夕日」が現れる条件は「浮島現象」と呼ばれる蜃気楼が出ていること。この蜃気楼は寒い時期に瀬戸内海ではよく見られます。遠くの島が水平線の上に鏡像となって写し出される蜃気楼で、まるで島が浮いているように見えます。だるま夕日もこの蜃気楼が見せる幻想的な現象。蜃気楼が出ていなければだるま夕日は当然見ることができませんし、逆にはっきり見えればだるま夕日の美しさも上がります。
夕日が沈むまでは瀬戸内海に浮かぶ島々が本当に浮かんで見える蜃気楼をゆっくり楽しみましょう。水平線を行く船も海から浮かんで見える不思議な光景です。
ふたみシーサイド公園ははどの季節でも夕日が見え、夕日の沈む方角に島が少ないことから年中美しい夕日を楽しむことができます。年間を通して眺められる夕日の中でも特に美しいのがこのだるま夕日。夕日が水平線に沈む瞬間、太陽の下から太陽の蜃気楼がまるで水平線から昇って来るように本物の太陽と溶けていきます。真っ赤な丸が二つ重なったことからだるま夕日と呼ばれます。
下から登ってきた夕日は本物の夕日の蜃気楼。浮島現象の蜃気楼が織りなす幻想的な自然現象。ただでさえ美しい日没が何倍も神秘的な美を演出してくれます。夕日がだるまに見えるのは2、3分のみ。見逃さないように!
冬場のだるま夕日を眺めるなら、ビーチやモニュメントではなく、道の駅の西側一番奥から海につき出した突堤が最前列。日没近くになるとずらりと人が一列に並びます。美しく幻想的なだるま夕日を眺めながら終わる1日はとても素敵な時間。恋人同士ロマンチックに、家族みんなで、はたまた一人で美しい夕日の写真を狙って。ほんの一瞬の時間ですが、それはとても美しい思い出になるでしょう。
だるま夕日を見られるには蜃気楼が出ている事が条件ですが、空気も澄み切っている方がベスト。天気が良いという条件も当然ですが、晴れていても水平線に雲があれば見えませんし、曇っていても水平線付近が晴れていれば見ることができます。自然は気まぐれ。日没時は冷え込みますので、防寒対策をしっかりしてだるま夕日を待ちましょう。
だるま夕日がふたみシーサイド公園で見られる時期はおおよそ11月から2月頃です。
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