ジャイプル駅から車で5分ほどのところにあるジャイマハールパレス。広い庭にはなんと!孔雀もいます。街の喧騒が嘘のように静かに過ごせるホテルです。
ホテルは約250年前のマハラジャの邸宅を改装したものですが、古さは感じません。クリーム色を基調とした優しい雰囲気が更に心を落ち着かせてくれます。
到着時は生花のレイでお出迎えしてくれます。チェックインを済ませると、案内係の方がお部屋まで案内と、お部屋の説明をしてくれます。この時点で既にマハラジャになった気分を味わえてしまいます!
一般的なお部屋でもあるラグジュアリールームには、赤を基調としたお部屋と、青を基調としたお部屋があります。今回ご紹介するのは、青を基調としたお部屋です。
カーテンや天井、クッションやカップなどの小物も全てブルーで統一され、真っ白な壁とのコントラストがとっても爽やかでキュート!
カーテンを開けると、大きな庭が目の前に広がります。ジャイマハールパレスは、どのお部屋に宿泊してもホテルの外の景色が見えないように考えられており、インドの非日常を味わうことができます。
バスルームは、シャワーブースとバスタブが別々になっています。アメニティはインドを代表するアーユルヴェーダコスメ、フォレストエッセンシャルというところも嬉しいポイント!優しい香りに心もカラダも癒されます。
毎晩、マーブルアーチというレストランの前にある中庭で、ラジャスタンダンスのショーが行われています。ラジャスタンとは、ジャイプルのあるラジャスタン州からきており、ラジャスタンダンスとは、ラジャスタン州の民族舞踊のことです。足に鈴をつけて踊るのが特徴で、カラダをツイストしたり、揺らしながら音楽に合わせて軽快に踊ります。
中でも印象的なのが、頭の上に壺をいくつも積み重ねて踊る女性たちのダンスです。ひとつずつ壺を足しながら踊るのですが、その姿にみんなヒヤヒヤ!ちょっとしたスリルも味わえます。成功した時には観客から大きな拍手が!
舞踊ステージの周りにはベンチもありますが、レストランのテラス席で食事を楽しみながらダンスを見ることもできます。ラジャスタン料理を味わいながら、ラジャスタンダンスを見て、どっぷりとラジャスタンスタイルに浸ってみるのもいいですよ。
ジャイプルにある宮殿ホテル、ジャイマハールパレスはいかがでしたか。
インドの高級ホテルチェーン、タージグループのホテルなだけあって、ホテルスタッフのサービスも完璧です。こんなに豪華で快適に過ごせるホテルでありながら、お値段はお手頃!というところが、このホテルの一番の魅力です。
多くの車や大勢の人が行き交う混沌としたインドらしいインドを経験した後は、ぜひジャイマハールパレスで、マハラジャ気分を味わってみてください。自分が今インドにいることを忘れ、まるでリゾート地にいるかのような気分に浸ることができるでしょう。
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(2024/12/13更新)
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