新年を倉敷で祝おう!獅子舞まで登場する阿智神社の正月風景

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新年を倉敷で祝おう!獅子舞まで登場する阿智神社の正月風景

新年を倉敷で祝おう!獅子舞まで登場する阿智神社の正月風景

更新日:2015/12/11 16:22

乾口 達司のプロフィール写真 乾口 達司 著述業/日本近代文学会・昭和文学会・日本文学協会会員

みなさんは新年をどこで祝いますか?たまには旅先で祝うのも良いのではないでしょうか。倉敷といえば、中国地方を代表する観光地ですが、そんな倉敷でも正月らしい光景を目にすることが出来ます。今回は当地の鎮守社であり、名高い美観地区を見下ろす市に建つ阿智神社の正月風景をご紹介しましょう。

華やかさを演出する随神門

華やかさを演出する随神門

写真:乾口 達司

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阿智神社(あちじんじゃ)は美観地区を見下ろす鶴形山の頂上に鎮座しています。その名は、古代、朝鮮半島より渡来した阿知使主(あちのおみ)の一族にちなんでおり、明治時代に入ってから、現在の社名になっています。それまでは妙見宮(明剣宮)と呼ばれており、社伝では、嵐に遭った神功皇后が無事を祈願した際、天空より光輝く三振の剣が天下ったことにちなみます。主祭神は宗像三女神。海の神様であるとされる宗像三女神が祭神であることからは、かつて現在の鶴形山が瀬戸内海に浮かぶ島の一つであったことを示唆しています。

写真は境内の入口に当たる随神門。ご覧のように、左右には飾り付けがなされており、正月らしい雰囲気が感じられます。

まずは参拝しよう!拝殿前の様子

まずは参拝しよう!拝殿前の様子

写真:乾口 達司

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阿智神社に参拝したら、もちろん、まずは神様にお参りしなければなりません。写真はその拝殿前の様子を撮影したものですが、時間帯によっては長蛇の列になることもあるので、時間に余裕を持って訪れましょう。

拝殿前でのお参りを済ませたら、その脇に立つご覧のボードもご覧下さい。描かれているのは、上でも紹介した祭神の宗像三女神。祭神といわれてもピンと来ませんが、こうやって絵として描いてもらうと、理解しやすいですね。ちにみに、元旦の午前零時からは鏡開きがおこなわれ、拝殿では年神様をお迎えして祭祀がとりおこなわれます。

お正月といえば、やはりこれ!数々の宝船

お正月といえば、やはりこれ!数々の宝船

写真:乾口 達司

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お正月といえば、やはり宝船でしょう。阿智神社では、ご覧のとおり、大小さまざまな宝船がそろえられています。旅の思い出に宝船を買い求め、枕元に置いて、めでたい夢を見てはいかがでしょうか。ちなみに、宝船の授与所の横には初エビスの品々も用意されています。商売繁盛を願う方はこちらもお見逃しなく。

新しい年の吉凶も占おう!たくさんのおみくじが結びつけられた「盛運の小路」

新しい年の吉凶も占おう!たくさんのおみくじが結びつけられた「盛運の小路」

写真:乾口 達司

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本殿脇には「盛運の小路」と呼ばれる通路ももうけられています。ご覧のように、両脇にはたくさんのおみくじが結びつけられており、阿智神社に寄せる人々の崇敬のあつさがうかがえます。お正月といえば、おみくじ。新しい年の吉凶を占う意味でも、阿智神社に参拝したら、ぜひ、おみくじを引きましょう。

頭をかんでもらおう!新年を寿ぐ獅子舞

頭をかんでもらおう!新年を寿ぐ獅子舞

写真:乾口 達司

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三が日のあいだは境内でさまざまな行事がとりおこなわれます。たとえば、獅子舞!獅子舞の登場は正月ならではの光景であるといえますが、獅子に頭をかんでもらうと、その年一年、無病息災で過ごせるといわれているため、写真のお子さんのように、頭をかんでもらいましょう。ほかにも、祭神である宗像三女神を模した舞や子供備中神楽の奉納などもあり、正月ムード満載ですよ。

おわりに

いかがでしたか?普段、美観地区をめぐるついでに足をのばすくらいにしか思われていない阿智神社が、正月になると、こんなに華やぐのです。新年を倉敷で迎える際は阿智神社に参拝し、旅の良い思い出として下さい。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/03 訪問

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