太陽の塔だけじゃない!川崎市岡本太郎美術館でその人生を知ろう

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太陽の塔だけじゃない!川崎市岡本太郎美術館でその人生を知ろう

太陽の塔だけじゃない!川崎市岡本太郎美術館でその人生を知ろう

更新日:2015/12/12 10:16

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

「川崎市岡本太郎美術館」は神奈川県川崎市の生田緑地の中にあります。岡本太郎さんの作品といえば『太陽の塔』はとても有名ですが、それ以外はあまり知られていません。

その作品の大半を収蔵しているのがこちらの美術館です。その作品数は1700を超え、常設展や時期によって趣向を変える企画展などで展示されています。また美術館併設のカフェテリアTAROもあり、周りの緑と共にゆったりした時間を過ごすことができますよ。

川崎市岡本太郎美術館へのアクセス

川崎市岡本太郎美術館へのアクセス

写真:岡本 大樹

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川崎市岡本太郎美術館の最寄り駅は小田急線の向ヶ丘遊園(むこうがおかゆうえん)駅です。駅からは徒歩17分と少しかかりますが、途中からは生田緑地の中を歩いていくことになるので、自然を楽しみながらだとそれほど時間を感じることなくたどり着けると思います。

前述しましたが、こちらの美術館には岡本太郎さんの作品が1700点ほど収蔵されています。まずそんな数の作品があること自体が知られていませんよね。こちらの常設展では「体感型展示空間」をコンセプトに、どういった作品があるかといったことだけでなく、それぞれの作品に込められた思いなども知ることができます。

また、企画展では岡本太郎さんに関連するテーマ展や、関わりのあったアーティストの作品を紹介する展示などが催されています。

見落とし注意!展示室以外にも作品が

見落とし注意!展示室以外にも作品が

写真:岡本 大樹

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また、作品は展示室だけにあるわけではありません。中庭などうっかり見落としてしまうような場所にも配置されているので、要チェックです。

岡本太郎さんは自分の作品を誰かが所有してしまうことに反対しているアーティストでした。「いつでも誰でもが見られるように展示してほしい」といつも思っていたと言われています。公共の場にある作品のことをパブリックアートと言いますが、日本で岡本太郎さんほどパブリックアートを遺した人も少ないのではないかと思います。

鑑賞後はカフェテリアTAROでゆったり一息

鑑賞後はカフェテリアTAROでゆったり一息

写真:岡本 大樹

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美術館の鑑賞後にはこちらのカフェテリアTAROへ行くことをオススメします。こちらのカフェテリアは美術館とつながってはいますが、美術館の利用がなくても入ることができるので、こちらを目当てに来るというのもアリです。

生田緑地の中にあるので周りは緑に囲まれていますし、ゆったりと楽しむことができる空間づくりがされています。テラス席はワンちゃんと一緒に利用することもできますので散歩がてら来るにもピッタリです。

そして、こちらの店内で目を引くのは並ぶ椅子たち。背もたれが顔のようになっていて、今にも動き出しそうです。

TAROカップでTAROブレンドを

TAROカップでTAROブレンドを

写真:岡本 大樹

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メニューにもこだわりがあります。名物のTAROブレンドはTAROカップに淹れられて来るので、ファンにはたまらないサービスですね。他にも口コミで話題となった太陽のパルフェなど、カフェテリアTARO限定のメニューも楽しめますよ。

カフェテリアTAROのすぐ隣には美術館のショップがあるので、気になった岡本太郎さん関連の書籍を購入して読みながら楽しむという贅沢な使い方もできますよ。

見どころまだあります!

見どころまだあります!

写真:岡本 大樹

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通常はこの時点で「展示もカフェも楽しんだし、帰ろうか」となると思いますが、まだ見どころがあります。それは敷地の奥にたたずむシンボルタワー『母の塔』です。

高さは30mもあり、7本ある足の下をくぐることもできます。こちらは岡本太郎さんが亡くなった後に作られた作品ではありますが、彼がイメージして制作した原型を基に作られています。

まとめ

岡本太郎さんの名前と太陽の塔のことを知っていてもそれ以外のことはあまり知らない、という方はとても多いと思います。またどちらかというと変わった人と思われている方も多いと思いますが、この美術館に一度行けば作品を通してそのイメージはガラッと変わってしまうかもしれません。そのシンプルで力強い思いに触れればきっとなにか感じるものがあると思いますよ。

川崎は少し遠いな、という方はまず渋谷・青山エリアにあるパブリックアートや岡本太郎記念館を訪れてみて、さらに興味が湧いたらこちらの美術館を訪れるというのでもいいと思います。渋谷・青山エリアのものをまとめた記事も下のMEMOにリンクがありますのでよければ併せて読んでみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/11/01 訪問

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