写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る隠岐の西郷港から、約5分のところにある「隠岐プラザホテル」は、周辺の観光スポットにローソク島や白島海岸、岩倉の乳房杉などのジオパークがあり、自然の造形美の魅力をふんだんに体感できる絶景が点在しています。そして、春夏秋冬さまざまな表情を見せる港の風景や、獲れたての魚介類をふんだんに盛り込んだお料理が自慢のホテルを、まずはお部屋からご紹介しましょう。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るお部屋の窓からは港が見え、穏やかなさざ波が聞こえてきます。窓をいっぱいに開けて、しばらく自然の音に耳を済ませてください。隠岐で味わえるのは美味しいものだけではなく、耳からも自然の奏でるメロディーを味わうことができます。目で見た風景、そして耳から聞こえてきた波の音や潮の香りなど、五感で満喫することも、隠岐プラザホテルを贅沢に楽しむポイントの1つです。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る夜になり、カーテンを開けるとお部屋の外には、チカチカと漁火が見えたり、月明りで染まる夜の海を眺めたりすることができます。ぜひ、お部屋の明かりを落として、隠岐プラザホテル自慢の夜景をお楽しみください。また、この夜景はお風呂からも眺望することができますので、ゆっくりお風呂につかりながら眺めてくださいね。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る隠岐で獲れたばかりの新鮮な魚介類をふんだんに使った、隠岐プラザホテル自慢の「しまどれ海鮮会席」は、どれから食べようか迷うほどバリエーションが豊富です。
お膳の左側に見えるお茶漬けは、今上天皇が隠岐に行幸の折に、とても気に入られたといわれる「焼きめし茶漬け」で、隠岐独特の味噌を付けて焼いた握り飯を茶漬けに仕立ててあります。たくさん海鮮を召し上がったはずの陛下が、思わずお代わりなさったことから、隠岐の名物料理の1つとなったそう。どこか懐かしい味わいは、シメに食べたい一品です。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る隠岐は「藻塩米」というお米が名物で、隠岐の島の自然の恵みをふんだんに受けたお米です。
朝食時に出てくる隠岐プラザホテル名物の「もずく粥」は、島根の美味しいお酒を飲んだ翌日にとても嬉しい一品。厳選された若いもずくがおかゆの中にたくさん入っています。若いもずくは磯の香が高く、ツルツルとした独特の触感が、朝から食欲を掻き立てます。ぜひ白米と両方味わってみてください。
いかがでしたか?
隠岐プラザホテル周辺は、どこか懐かしい路地や港町風景があり、ノスタルジックな景色と出会うことができます。にぎやかな観光地もいいですが、仕事で疲れた心と身体のメンテナンスをするなら隠岐の島がおススメ。
また、「焼きめし茶漬け」は、通常のお料理につくのですが、お料理の内容によりコースに含まれない場合があるそうなので、予約時に確認することをお勧めします。
※冬季メンテナンス中のため、2016年のご予約は3月からになりますのでご注意ください。
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この記事を書いたナビゲーター
牡丹餅 あんこ
いらっしゃいませ、牡丹餅 あんこです。フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。得意エリアは中央線沿線、中央高速…
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(2025/1/18更新)
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