気軽に健康になれる!?漢方カフェ「KAMPO煎専堂」が浅草に誕生

気軽に健康になれる!?漢方カフェ「KAMPO煎専堂」が浅草に誕生

更新日:2015/12/24 17:37

香港などでは良く見かける漢方薬のドリンクバー。なぜ日本ではないのかというと日本では漢方はあくまで「医薬品」のため、お客(患者!?)に医療関係者ではない者が、勝手に提供することはできないためです。しかしその制約を工夫によりクリアしたのが、浅草にあるKAMPO煎専堂です。

有数の観光地である浅草の浅草寺(雷門で有名ですね!)にも近く、健康祈願のついでに本当に健康になってしまいましょう!

まずは自分にあった漢方を選びましょう

まずは自分にあった漢方を選びましょう
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漢方は別に病気でなくても飲めます。むしろ、どちらかというと体質改善や病気の予防に活かすためのものです。どうどうと選びましょう。写真の棚に気になる症状が書いてありますので、まずはお試しで該当する棚から一袋選んで購入してみましょう。

袋の中ではティーバック状になっており、その場で飲めます!価格はどれもたったの350円!

安さの秘密はシンプルです。実はこのカフェ自体が漢方薬メーカーの株式会社タキザワ漢方薬が運営しており、メーカー直売だから安いんです。

セルフだからその場で飲めるんです!

セルフだからその場で飲めるんです!
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医薬品を「提供」したら医療行為ですが、あくまでお客様が自分で購入して自分で飲む分には問題なし!という逆転の発送で誕生したのがこの漢方カフェなのです。

だからこそ、家ではなくココで飲むのが通!ということで、飲んでみましょう。
元来は土瓶で20〜30分煮て抽出しなければいけない漢方薬を手軽に飲めるように工夫したのが、このティーバッグです。

置いてあるポットの目盛りまでお湯をそそぎ、ティーバッグの端を少し破ってポットに入れます。そのポットを併設の電子レンジで5分チンすれば出来上がり!

眺めもなかなか良いです。

眺めもなかなか良いです。
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浅草の観光やショッピングで疲れたら、ふらっと気軽立ち寄れる好立地です。
KAMPO煎専堂は2015年12月17日に浅草にオープンしたばかりのショッピングモール「まるごとにっぽん」の2Fにあります。けっこう眺めの良い場所に位置しています。ほっと一息ついてさらに健康になりましょう。

アクセスについて

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前段落でご紹介した「まるごとにっぽん」ですが、新しい施設のためグーグルマップなどにまだ反映されていない可能性があります。そのため「ドンキホーテ浅草店」を目印にすると良いと思います。道を挟んで、そのほぼ真正面に大きな建物があり、それが「まるごとにっぽん」です。

仲見世通り(雷門)から歩いて浅草寺を観光した場合は、五重塔のわき道を直進しますとたどり着けます。

なおこの建物の上層部はリッチモンドホテルとなっており(まだこちらは開業前ですが)、海外や遠方から来た方の宿泊にも便利です。浅草だけでなく日本の全国の地方の常設物産展示場として、日本の魅力にどっぷり浸かれるめずらしい施設ですので新しい名所になりそうですね。

漢方で鋭気を養ったら、館内の他のコーナーを廻ってみるのも一興です。

おわりに

最後になりましたが、気になる「お味」はといいますと、当たり前ですが漢方のそれです。良薬口に苦しといいますが、それほどキツイ味ではないので、どなたでも飲めると思います(ただしカウンターの高さやお湯を使うことからお子様には不向きかもしれません)。

旅先の疲れを癒すにももってこいのKAMPO煎専堂は10:00〜20:00の営業です。

それでは気をつけていってらっしゃいませ〜

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/17 訪問

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