地元安平の人がおススメする「牛肉湯(スープ)」のお店が「安平林牛肉湯」。ボリュームと鮮度では他に負けないと地元で人気のお店です。赤味を帯びた肉は新鮮だからこそ可能。そして肉だけではなく、スープもリンゴを煮込むなどのこだわりがあります。辛いものが好きな方は、ソース、薬味コーナーにあるお店特製の「辣椒醬」を是非つけて食べてみてください!
写真のように、スープに入れる前に牛肉を切り分けているところを見ることができます。新鮮で良質な肉質ですが、「牛肉湯」は一杯100元(約400円)!
そして、「安平林牛肉湯」の魅力はこれだけではなく「肉燥飯」が食べ放題というところにもあります。ご飯を盛って、鍋の中でじっくり煮込まれたそぼろ肉の「肉燥」を好きなだけ上にかけていただきます。「牛肉湯」に合わせて「肉燥飯」も思う存分味わって下さい!
「安平林牛肉湯」には「牛肉湯」の他に「炒麵(中華焼きそば)」や「炒米粉(焼きビーフン)」もあるのが特徴。どちらも小盛りが25元(約100円)、大盛りが30元(約120円)とリーズナブルなので、「牛肉湯」に合わせて味わってみて下さい。
台南の人たちはこのように朝から牛肉を食べる習慣があります。地元の人いわく朝牛肉を食べるのは、肉体労働などで体力を消耗する仕事の前に力をつけるためだとか。「牛肉湯」を朝飲んで元気になりましょう!
效忠街にある「安平公有零售市場」は2階建ての建物の中に野菜、魚、食料品などいろいろなお店が集まっている朝市です。建物内はクーラーがあるため食品の鮮度を保つことができ、衛生的にも安心です。日本にはない食材もたくさんあるので、一軒一軒チェックしてみて下さいね。お店は朝6時頃からお昼前11時頃までのところが多くなっています。
「安平公有零售市場」には、食材だけではなく、すでにできあがった地元のグルメも売られています。写真のように蒸かしたての「蝦仁肉圓(米粉などの透明な皮で具材の肉、小エビを包んだもの)」も味わうことができます。「仙草凍(仙草ゼリー)」や「湯圓(もち米の団子)」などのスイーツや日本に持って帰ることができる乾物などもあります。朝市でお土産探しもしてみましょう!
台湾では朝ご飯屋さんが各地にありますが、台南の名物「牛肉湯」を味わいにでかけてみませんか。朝から旅が楽しくなる地元の朝市もおススメです。地元民になった気分で台南を楽しみましょう!
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索