写真:月宮 うさ
地図を見るさっぽろ雪まつりが開催される2月上旬。北海道を代表する温泉地「定山渓温泉」では、約2000個のスノーキャンドルの灯りゆらめく「定山渓温泉雪灯路」が開催されます。
この時期ならではの澄んだ空気の中、1つ1つ人の手によって灯される幻想的な灯りは、訪れる人々の心をあたたかく包みこみ癒してくれることでしょう。
そんな、オレンジ色のあたたかい煌めきの中を大切な人と歩いてみませんか?
期間中は定山渓内のバス停を無料で結ぶ循環バスも20分間隔で運行されており、宿泊先から会場まで距離がある場合も安心。温泉街のお好みの宿に泊まってイベントを楽しむことができます。
【定山渓温泉雪灯路2017】
開催期間:2月1日(水)〜2月5日(日)
開催時間:18:00〜21:00
開催場所:定山渓神社(じょうてつバス「定山渓神社前」下車すぐ)
「定山渓温泉雪灯路」を彩るキャンドルの灯りには、来場者の想いが込められたものも。
願いごとを書いたワックスボールに火を灯し、消えないように雪塔(ゆきとう)まで歩いて運ぶことができると、願いが叶うと言われています。
皆様も大切な人への想い、将来の夢、家族の健康など、あなただけの願いの灯りを定山渓神社の境内に灯してみませんか?
国内外で活躍するファイヤーダンサー「久遠(Kuon)」さんによる「焔楽舞(かぐらまい)」は、焔と音と舞を融合した迫力満点のパフォーマンス。今年開湯150周年を迎えた定山渓温泉を見守る神々に捧げる感動の炎の舞は必見ですよ!
演舞開催時間は期間中毎日20時からですが、混雑が予想されますので少し早めの会場入りをオススメします。(※混雑時は境内への入場制限があります)
写真:月宮 うさ
地図を見るスノーキャンドルのあたたかな光に包まれた会場で過ごす思い思いの時間。澄んだ空気の下、オレンジ色に染まる真っ白な境内をお散歩したり、記念撮影を楽しんだりして旅の思い出をつくってみませんか?
動画&フォトコンテストも開催されますので、よい動画や写真が撮れた時には応募してみるのもオススメ!ペア宿泊券などが当たるかもしれません。
また、体が冷えたときにはカフェコーナーに立ち寄ってあたたかいドリンクをいただきましょう。栽培が難しく生産量が少ないため"幻の玉ねぎ"と呼ばれる「札幌黄」を使った人気お土産「定山渓温泉たまねぎすうぷ」もありますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見る「定山渓温泉雪灯路」では、定山渓温泉PR隊長「かっぽん」に出会えるかも?!
本名は「定山河童小吉兵衛(じょうざんかっぱこきちべぇ)」。桶にマイタオルを常備して大好きな温泉三昧の毎日を過ごす、かわいい定山渓温泉のキャラクターです。ほっこり癒されるその姿は、見る人を笑顔にしてくれますよ。
定山渓観光案内所や温泉街の旅館・ホテル売店などでは公式グッズも販売中!お土産にもぴったりです。
古くから「札幌の奥座敷」と呼ばれる定山渓温泉は、今年は開湯150周年を迎えた北海道有数の温泉街。1866年に修行僧・美泉常山(後に定山と改名)が、この地で温泉に出会い湯治場としたのが歴史の始まりです。
札幌市中心部からも車やバス(じょうてつバス)で1時間ほどとアクセスも良好なため、「定山渓温泉雪灯路」は日帰りで見学も可能ですが、歴史ある温泉街に1泊してませんか?
雪見露天風呂も楽しめる季節。キャンドルのあたたかい灯りと温泉で心も体も癒されますよ。
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(2024/4/20更新)
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