混沌とした街に乗れる世界遺産も!魅力たっぷりなインド・ダージリンをぶらぶら歩き

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混沌とした街に乗れる世界遺産も!魅力たっぷりなインド・ダージリンをぶらぶら歩き

混沌とした街に乗れる世界遺産も!魅力たっぷりなインド・ダージリンをぶらぶら歩き

更新日:2016/03/09 11:55

Saito Junsoのプロフィール写真 Saito Junso 旅ブロガー、トレッカー

標高2134mにあるインド・ダージリン。香り良い美味しい紅茶で有名な場所ですが、実は他にもたくさんの魅力を持った街です。美しいヒマラヤの山々の展望や、入り組み混沌とした路地。インドやチベットの料理が楽しめ、そして「乗れる世界遺産」として山岳鉄道も走っています。インドでありながら避暑地として発展したダージリンは、どこか他の街とは違う雰囲気があります。今回はそんな魅力あるダージリンをご紹介致します。

標高2134mの避暑地「ダージリン」

標高2134mの避暑地「ダージリン」

写真:Saito Junso

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インド・ダージリンはコルカタから北に約500km、標高2134mに位置しています。もともとイギリスの植民地時代に暑がりのイギリス人によって避暑地として開発された街であるため、当時の名残を残す洋館や教会などが幾つもまだ残されています。人種ももともと住んでいたチベット、ブータン系に加えてネパール系の住人など、多種多様な人達が暮らしているのもこの街の特徴です。
ベストシーズンは訪れる目的によって異なります。空気が澄み景色がとても良い乾季(11月から2月頃)もお薦めですが、ダージリンは標高2000mを越える高地であるため防寒対策をしっかりとしておきたいです。朝晩の冷え込みはインドとは思えないほどのものです。

人、路地、坂、建物、色んな物が入り組んだ街

人、路地、坂、建物、色んな物が入り組んだ街

写真:Saito Junso

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ダージリンの街の特徴は、やはり他のインドの街同様に人や建物などが複雑に入り組んでいることでしょう。細く曲がりくねって知らぬ間に迷子になりそうな路地、建物の僅かな隙間に品物を並べる商店、人や動物がひっきりなしに歩く通り、そしてダージリンの山の斜面にある地理がさらに街の造りを複雑にしています。
インドやチベット、そしてネパールから色々な品物が運ばれているので、ぶらぶらしながら店やレストランなどをを散策してみるのもダージリンの楽しみ方の一つでしょう。一日歩いていても飽きませんよ。

世界第3位!標高8,586mのカンチェンジュンガを望む

世界第3位!標高8,586mのカンチェンジュンガを望む

写真:Saito Junso

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ダージリンの街を訪れてすぐに気付くのが、この街からの美しい眺望。北部にはヒマラヤ山脈が広がり、世界第3位の標高を誇るカンチェンジュンガも遠望できます。街の南13kmにある標高2,590mのタイガー・ヒルは、美しいカンチェンジュンガの展望台としても有名で早起きして是非訪れたい場所です。タイガー・ヒルまで行かなくても街の宿屋の屋上やレストラン、ちょっとした丘の上などからも美しいヒマラヤの景観が楽しめるのはダージリンならではですね。
入り組んだ混沌としたインドの街と、白く美しいヒマラヤの山々。このコントラストがダージリンの最も大きな魅力の一つであることは間違いありません。

乗る世界遺産「トイ・トレイン」

乗る世界遺産「トイ・トレイン」

写真:Saito Junso

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ダージリンにはちょっと珍しい「乗ることができる世界遺産」もあります。「インドの山岳鉄道群」として世界遺産登録もされている、通称「トイ・トレイン」と呼ばれる山岳鉄道です。
開業は1881年で物資や避暑客の運搬を目的に作られました。線路幅がわずかに610mmと狭く、機関車自体もとても小さいので「おもちゃの汽車(トイ・トレイン)」と呼ばれています。現在は多くの路線がディーゼル車に代わりましたが、ダージリン発などのものにはまだ蒸気機関車も走っておりその迫力は他の蒸気機関車にも引けを取らないほどです。
麓からダージリンまでは時間が掛かる上故障なども多いので、時間のない方はダージリンから1区間のグーム駅など短い距離で楽しむのがも良いでしょう。

ダージリンで食す!

ダージリンで食す!

写真:Saito Junso

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ダージリンはインド領でありますが、チベット文化の影響を多く受けている場所です。その為インド料理はもちろん、多くのチベット料理を楽しむことができます。チベット料理は中華料理の影響を多く受けているので、純粋なインド料理に比べて日本人にとって食べやすいのはインドを旅する上でもとても助かります。
そしてダージリンと言えばやはり「ダージリンティー」。寒暖差が大きい標高の高いダージリンで栽培されたこの紅茶は、とても香りが良いことでも知られています。街の至る所で紅茶を売る店があるので、是非お土産に買ってみましょう。香りの良い本場ダージリンの紅茶はきっと喜ばれますよ。

ぶらぶらと歩いてみよう

今回はインドにあるダージリンをご紹介しましたが如何でしたか。美しいヒマラヤの山々の眺望に混沌とした街のコントラストはダージリンならではの魅力です。美味しいチベット料理に本場の紅茶も楽しめます。そんなダージリンの魅力は「ぶらぶら歩き」かと思います。道々出会う人々、商店、食べ物に景色。目的を持たずに歩いてみる、そんな旅がダージリンを一番楽しめるような気がします。是非一度、ダージリンへ「ぶらぶら歩き」に出掛けてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2004/01/26−2004/01/29 訪問

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