写真:東郷 カオル
地図を見るスペースワールドは1990年、まさにバブル期に北九州市にオープンしたテーマパーク。時代を反映した派手な絶叫系アトラクションのイメージが強いかもしれませんが、ここ最近はイルミネーションに力を入れています。正直苦しい時期もありましたが、フリーパスの値下げなどの努力が実り、来場者も増加傾向。趣向を凝らしたイベントなどがファミリー層の支持を得て、家族で楽しめるテーマパークとして親しまれています。
スペースワールドでは2016年1月11日(祝)までイルミネーションナイトを実施。ファミリーが安心して楽しめるイルミネーションをご紹介します。
写真:東郷 カオル
地図を見るまさにファミリーにぴったりなイルミネーション。写真は「光の迷路」。光の迷路の中にはログハウスやデコレーションカー、ちょっとした展望スペースなどがあり、小さいお子さんは大喜び。
迷路の中を走り回るちびっ子と写真撮影に必死のお父さん・お母さん。
スペースワールドの客層は、ファミリーと落ち着いたカップルが中心。大騒ぎしたり自撮り棒で必死に撮影したりする団体客も少なく、小さなお子さんが多少カップルの撮影の邪魔をしても、暖かく見守ってくれる環境。スペースワールドのイルミネーションを楽しむカップルはゴールが近そうな雰囲気^^
ここで将来の家族像を見ているのかもしれませんね。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は青色LEDをふんだんに使った円錐型の「星降るドーム」。中に入って空を見上げると、スティック状のLEDが降ってくるかのように見える神秘的なイルミネーションです。
すぐ横には列車のイルミネーションがあり、中に入ることができて、しかも車内で飲食OK!小さなお子ちゃん連れファミリーには嬉しいサービスです。
写真:東郷 カオル
地図を見るスペースワールドでは定刻になると音楽が響き渡り、園内が突然空き始めるタイミングがあります。ビッグバンプラザでショーが始まるのです。ショーに興味がない人は、園内に人がまばらになりますので写真撮影にはもってこいのタイミング。
ですが写真撮影が落ち着いたら、是非ショーも見に行ってみてください。ショーの盛り上がりがすごく、観客が予想以上にノリノリ!特に三世代で遊びに来ているファミリーのノリノリ振りが見事です。なんだか家族の良さを改めて感じるほんわかした印象の、スペースワールドのショータイムです。
イルミネーションスポットは雨の日も実はおすすめ。濡れた路面に反射した光で、イルミネーションの豪華さがパワーアップします。
人も少な目ですので、混雑した場所が嫌いな方や、写真撮影を目的とされる方は、是非狙ってみてください。
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(2024/12/2更新)
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