けやき通りのイルミネーションは、およそ200本のケヤキの木が約26万個の電球で飾りつけられ光を放っています。車でその中を通るとまるで光のトンネルを走っているような気分になります。電球の色は一色にこだわり、辺り一面は温かみのあるやさしい光に包まれています。雪が降る頃になると、まっ白な雪がライトアップされて、周りが一段と明るくなり幻想的な世界が広がりますよ。
2015〜2016年シーズンのライトアップ期間は例年よりも長く、2016年のバレンタインデーまでとなっています。
【開催期間】2015年12月4日〜2016年2月14日
【点灯時間】16:30〜25:00
新潟駅の南口広場には「NIIGATA光のページェント」の一環として木々への光の装飾が行われています。
JRで新潟駅にやってきてけやき通りに向かう際には、最初にこの南口広場のイルミネーションが目に飛び込んできます。
また1時間毎に数分白い光に包まれる「シャンパンフラッシュ」も行われるので、タイミングが良ければ「幸せの光」を目にする事も可能です。
新潟駅の南口の広場には大きな文字が浮かび上がっています。その正体は「What’s NiiGATA」というオレンジ色の巨大モニュメント。
NIIGATAの「I」をわざと小文字の「i」にすることでハートが二つ並んだ可愛らしいデザインになっています。そして、この「i」はちょうど人が入れるサイズの箱になっており、中に入って写真を撮影することが可能です。人気スポットでモニュメントの中に入って写真撮影する人が絶えません。新潟に来たらこの「i」の中に入りたくなるに違いありません!
「What’s NiiGATA」を直訳すると「新潟ってなに?」
2019年に開港150周年を迎える新潟。このモニュメントには、新潟を見つめなおして新潟のイメージやこれからの将来の姿(ビジョン)を共に考えようという深い意図があります。
また、よく見ると「T」には猫の絵が描かれているのが分かると思います。これは新潟市出身の漫画家小林まことさんの漫画「What’s Michael?」に登場する主人公のトラ猫「マイケル」です。ユニークな遊び心もありますね。
けやき通り沿いには、ダイニングバーや居酒屋など数多くの飲食店が軒を連ねています。美味しい食事を食べた後にふらりと光のアーチの中を散歩してみるのも良いでしょう。ここで、飲んだ後のシメのラーメンとして人気のお店「三吉屋 駅南けやき通り店」をご紹介したいと思います。古町に本店を構える「三吉屋」は新潟市に三店舗あり、新潟5大ラーメンの一つとして知られる「新潟あっさりラーメン」の代表的なお店となっています。
あっさり醤油味のスープは体の隅々までいきわたりますね。縮れた極細麺は喉ごし良く、スルスルと食べられます。食べやすく美味しいラーメンを目当てに、店内が満席になる事も多く、この辺りでもトップクラスの人気店となっています。
冬のこの季節、新潟駅南けやき通りでは、とても綺麗なイルミネーションがほどこされ、とても魅力的な雰囲気となっています。
この光のトンネルの中を歩く為に遠方から訪れる人も多数いる程です。
そして、けやき通り周辺には、今回ご紹介した三吉屋を含め、美味しい飲食店がたくさんあります。
イルミネーションを楽しんだ後に美味しい料理やお酒を楽しむ事が出来る新潟駅南のけやき通りにぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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(2023/12/3更新)
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