写真:やま かづ
地図を見るチョコパイは韓国を代表する国民的お菓子で、ソフトクッキーをチョコレートでコーティングしたものです。日本でも、いろいろなバリエーションのものが販売されており、韓国土産にするほど珍しいものではありません。
しかし、「チャルトッパイ(しっとり餅パイ)」なら、まだまだ珍しい存在で、お土産にはもってこいです。チョコレートでコーティングされたお餅はしっとりした新食感で、フィリングのチョコクリームがワンポイントとなっています。
一つづつ小袋に入っていますので、自分で食べるのはもちろんのこと、バラマキ土産にも使えます。
「チャルトッパイ」は製菓各社から発売されています。フィリングがチョコクリーム以外にも、黒ごまクリーム、ピーナッツクリームのものがありますので、あなたのお好みを探してみてくださいね。
写真:やま かづ
地図を見る韓国のスナック菓子、以前は日本のものと瓜二つの商品が多かったんですが、今では、韓国のオリジナリティあふれるものも多く見られるようになりました。
特に、ハニー味系、フルーツ味系など、韓国独自のフレーバースナックは、珍しさも手伝って日本観光客の人気を集めています。
スナック菓子には、酸化防止と、中身の形状保護のために窒素ガスが充填されています。持ち帰るにはかさばるので、袋にピンホールを開けて、容積を小さくするのが得策です。ただし、穴が開いたままだと外気が入って酸化して湿気るので、帰宅したらすぐにジッパー袋で保管、なるべく早く食べてください。
はい、いいんです。多少、中身の型崩れがあっても。自分用のお土産ですから。
写真:やま かづ
地図を見る「Market O(マーケット・オー)」「Dr.YOU(ドクター・ユー)」など、パッケージデザインがシンプルで、<無添加><ピュア>などの文字が躍る、ちょっとグレードの高いクッキーが韓国で人気となり、最近は日本でも見かけるようになりました。
その流れを受けて、柳の下の何匹目かのドジョウを狙った商品も後に続いていますが、やはり、<天然素材><農場厳選>とうたわれたクッキーには購買意欲がくすぐられます。そんなハイグレードなクッキー、バラマキ土産というより自分のご褒美用としていかがですか?
総じて、韓国の箱入り菓子は、いわゆる上げ底?パッケージで、開封して小袋を取り出すと、その容量は半分程度になります。そんな小袋は、カバンのすき間に入ってしまうので持ち帰りも簡単です。
自分土産ですから体裁は関係ないです。おいしさは変わりませんので。
写真:やま かづ
地図を見る韓国のテッパン土産、岩海苔「トルキム」もおいしいですが、自分用なら、もっと用途が広がる刻み海苔「キムカル」はいかがですか?
刻み海苔に塩味、ゴマ油の風味がほんのり、さらに小魚などが入っているものもあります。アツアツご飯や雑炊に振りかけるのもよし、ラーメンやサラダのトッピングにもよし。あなたの食卓で大活躍すること間違いありません。
ジッパー袋になっていますので、開封して中の窒素ガスを抜くとコンパクトになります。それなら、旅行バッグのすき間に収納できますね。
写真:やま かづ
地図を見る韓国伝統茶にもいろいろあり、瓶に入ったペースト状のユズ茶なら、日本でも見かけることが多くなりました。それを買ってもおもしろくないし、そもそも重たい。それに、LCCで機内預け荷物にする場合、ペースト状のユズ茶は持ち込みできません。
そこで、お勧めなのが顆粒の伝統茶シリーズです。中でも、とっても日本人の口にあうジンジャーティー「センガンチャ」はいかがですか?熱湯に入れてかき混ぜるだけで、ハチミツの甘みとショウガの風味が広がります。
1杯分ずつのスティックタイプになっていますので、外箱から取り出せば、バッグのすき間に幾らでも入れることができます。
韓国への就航が多いLCC。旅行バッグは追加料金がかかる手荷物預けとはせず、機内持ち込みにする人も多いようです。
しかし、機内持ち込みのバッグだと容量と重さに制限があり、さらに、液体物やペースト状のものだと持ち込み自体がNGです。
今回ご紹介した5品なら、機内持ち込み品としてバッグに入れて持ち帰ることができますよ。ぜひお試しくださいね。
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この記事を書いたナビゲーター
やま かづ
プライベートでの渡航歴は、東南アジアを中心に200回以上、渡航国はのべ350カ国を数えます。海外旅行の趣味が高じて機内食会社に勤務、航空会社のさまざまな機内食に接し、世界各国の食習慣や食文化を学びまし…
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