写真:やま かづ
地図を見る三田(さんだ)ホテルのメインエントランスを抜けると、瀟洒(しょうしゃ)でありながら上品、気品さえも漂うゆったりしたロビーがゲストを迎えてくれます。
また、ロビー中央にあるカフェの大きな窓越しには、平谷川緑地の大パノラマが広がっており、太陽光を取り入れることで、自然な明るさがロビー全体をやさしく包んでいます。
三田ホテルは2011年に神戸三田新阪急ホテルから経営が変わりました。しかし、ロビーの雰囲気は阪急ホテル系列の気品そのまま、現在に引き継がれているようです。
写真:やま かづ
地図を見る三田ホテルの各部屋はヨーロッパスタイルをベースにしてデザインされています。そんな各部屋の窓からは、春は桜、夏は青葉、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々に変化する三田の美しい風景を楽しむことができます。
また、部屋の種類はシングルからスイート、和室まで、ニーズに合わせて選ぶことができますが、どの部屋も華美にならず、落ち着いたインテリアで統一され、シンプルにして機能的なつくりになっています。
このあたりが「ミシュランガイド兵庫 2016 特別版」に快適なホテルとして紹介されたゆえんでしょうか。
写真:やま かづ
地図を見る三田ホテルの2階には同じく「ミシュランガイド兵庫 2016 特別版」で紹介された3つのレストランがあります。
本格中華のクオリティと気軽に楽しめるリーズナブルさを兼ね備えた「皐花飯店(こうかはんてん)」、伊藤博文から「ふく料理公証第1号」の称号を与えられた「三田 春帆楼(しゅんぱんろう)」、そして、黒毛和牛を堪能できる「三田鉄板焼 阜〜つかさ〜」です。
ミシュランガイドも認めた三田ホテルの3つのレストラン、あなたなら、どのレストランで舌鼓を打ちますか?
スケジュールの都合で、ミシュランガイドに紹介されたレストランの利用ができない方には、「トレシェーナ(Trescena)」の朝食ビュッフェをお勧めします。
レストランホールにはホットキッチンとベーカリーの2カ所のオープンキッチンがあります。ホットキッチンではオムレツなどの卵料理をオーダーすることができますし、ベーカリーではパンケーキをオーダーすることができます。
シェフが目の前でつくるでき立てホヤホヤ料理、当然のことながら絶品です。
また、クロワッサンサービスもお楽しみの一つです。30分に1回、焼き上がったクロワッサンが各テーブルにサービスされ、アツアツをいただくことができるんです。
さらに、コーヒーサーバーのそばには紙カップとリッド(ふた)が置かれており、「テイクアウトできます」のメッセージが。自分の部屋に持ち帰って、ゆったりとコーヒーが飲めるなんて、これはなかなか心憎いサービスです。
写真:やま かづ
地図を見る三田ホテルは公園都市・ウッディタウンに位置するため、ホテル前には大型スーパーのイオン、ホームセンターのダイキを初めとして、家電やファッションの量販店、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアなど、お役立ち施設がたくさんあります。
ホテル滞在の快適性は周辺施設にも左右されますので、これであなたのホテルライフは充実すること間違いありません。
三田ホテルは神戸電鉄ウッディタウン中央駅から徒歩1分の至近距離にあります。そのため、神戸・三ノ宮駅からでも大阪駅からでも1時間以内でアクセスできちゃいます。
さらに車利用なら、神戸から40分、大阪から50分、京都でさえも1時間ちょっとで到着、実はとっても好立地にあるんです。
神戸や大阪の繁華街に宿泊するのもいいけれど、おいしいものを食べてゆったりと泊まりたい!それもリーズナブルに。そんな、ちょっとわがままな願いを叶えてくれるのが「ミシュランガイド兵庫 2016 特別版」に掲載された三田ホテルです。
「ミシュランガイド兵庫 2016 特別版」について
2015年までは、神戸エリアは関西エリア版に掲載されていましたが、2016年からは兵庫全域をカバーする独立版として出版されました。
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(2024/9/9更新)
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