写真:瀧澤 信秋
地図を見る東横インは、全国に約250店舗展開する日本を代表する宿泊特化型ホテルチェーンです。全国各地の都市部で見かけますが、多くが駅から至近にあり、長い移動で疲れた時でもラクラクチェックインできると利用者から好評です。
確かに宿泊特化型ホテルは、駅近に立地する傾向はありますが、初めて出向く土地で見たことのない名前のホテルへチェックインとなれば、一抹の不安がよぎるものです。でも、利用したことのある全国チェーンならば、安心して利用できます。
全国チェーンの宿泊特化型ホテルでも、リブランドなどで古いホテルの看板が掛け替えられたというケースがあり、同じチェーンでも客室が全く異なる体験をすることもあります。一方、東横インは基本的に“東横インとして”新しく建てられるので、ロビーから客室まで各店舗統一されており、どこの東横インへ行っても同じクオリティという安心感もあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る上田駅のロータリーから駅を背に左へ歩くと、すぐに東横イン上田駅前が現れます。煌々と明るいフロント・ロビーにはホッとさせられ、同時にテキパキとしたレセプショニストも好印象。
ロビーにはミネラルウォーターのサーバーがあり、宿泊者であれば無料で美味しい冷水をいだたくことができます。また、自動販売機の料金設定はコンビニエンスストアの価格よりも安くなっており、“利用者目線のサービス”を感じることができます。東横インが利用者からの絶大な人気を博している秘密のひとつです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るそんな利用者目線は客室を使ってみて改めて実感。特にデスク周りに特徴があります。デスク下の引き出しや扉は取り付けず、オープンラックにしてあるので、湯沸かし器やマグカップなどストレスなく取り出すことが出来ます。また、ストレスになりがちな浴室壁付けが多いドライヤーも、デスクから手に届くポジションに壁付けされているのは嬉しい配慮です。
その他、ミニテーブルの付いた間接照明が機能的ですし、ズボンプレッサーが各客室に備えられているのも嬉しい点。とにかく、細かいところまでよく考えられている客室にも、さすが全国最大規模の宿泊特化型ホテルチェーン、と感心してしまいます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る全国チェーンの宿泊特化型ホテルで多く採用されているのが「無料朝食」です。無料とはいっても、もちろん宿泊料金に含まれていますが、別途料金が発生する有料朝食の対義的表現として「無料朝食」という呼称を各ホテルでは用いています。もちろん、宿泊者全員を対象として提供されます。
もちろん東横イン上田駅前もロビーで無料朝食が提供されています。おにぎりをはじめ、温かい炊き込みご飯やおかず、サラダにお味噌汁など、忙しい朝にササッと食べられるのは嬉しい限り。ブッフェ形式なので、少なめでも、お腹いっぱい食べることもゲスト次第です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る多くのホテルチェーンで会員ポイントカードが発行されています。例えば、会員は、ポイントの加算以外に、チェックイン時の宿泊カードの記入一部省略、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、などの特典を設けているケースが多くあります。宿泊実績でポイントが加算、宿泊優待や10泊すると1泊無料というような無料宿泊特典もあります。
東横インにも「東横INNクラブカード」があります。入会すると、10泊で1枚シングル無料宿泊券が発行されます。また、会員向け料金の設定もあり一般的な予約サイトよりもお得に予約ができます。その他、通常16時とされているチェックイン時刻が15時になるなど多くの特典があります。
「歴史ある城下町」と「機能的な宿泊特化型ホテル」。一見すると相容れないイメージですが、観光都市に“使えるホテル”は不可欠です。安心と信頼の全国チェーンのホテルがあれば、アクティブに観光へも出向けます。そうした意味でも、信州上田においての東横イン上田駅前の存在感はますます高まっていくことでしょう。
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(2025/2/13更新)
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