「美十」に社名変更!京都「おたべ本館」でお買い物&ティータイム!!

「美十」に社名変更!京都「おたべ本館」でお買い物&ティータイム!!

更新日:2016/10/03 15:54

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー
2015年、会社設立50周年を機に、社名を「おたべ」から新たにした「美十(びじゅう)」。
おたべといえば京都土産として定番ですが、近年では「京ばあむ」などの洋菓子も人気です。そこでおすすめしたいのが、本社兼工場である「おたべ本館」。
こちらには購入したケーキや和菓子を食べながら、自由に無料ドリンクが飲める休憩処まであって、ドライブの休憩や京都のお土産選びにぴったりです!
工場見学も楽しいですよ!

京都本社・工場(おたべ本館)

京都本社・工場(おたべ本館)

写真:古都の U助

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平成17年完成の京都本社・工場は、名神高速・京都南インターから国道1号線を北上して道がすいていれば5分前後、国道十条の交差点を西に曲がればすぐに大きな看板が見えてきます。

駐車場もあり、観光バスの台数口と一緒になったりしなければ十分なスペースがあるのでドライブの休憩、京都のお土産選びに絶好の場所となっています。

驚きの連続!工場内の見学

驚きの連続!工場内の見学

写真:古都の U助

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工場内の見学は無料で、なかなか見る機会の少ないニッキの樹皮や、製造ラインの見学もしていただけます。(製造休止中でもビデオとガイドさんの案内で、工場内の見学はできます)

「おたべ」の美味しさの秘密の1つは使用される水にあり、なんと毎日福井県若狭の名水「瓜破の水」を運び込みお菓子作りに利用しています。

また、工場見学で嬉しいのはやっぱり出来立ての「おたべ」の試食。出来立ての「おたべ」はミョーンと伸びるほど柔らかく、通常売られているものと食感が全然違うのに驚かされます。そのまましばらくすると柔らかさも落ち着いて食べやすい「おたべ」になり、各販売所へ出荷されていきます。
ちなみにおたべをはじめ八つ橋は、冷蔵庫に入れてしまうと固くなりすぎてしまうので常温保存するようにして下さい。

見学ルートでは歴代のおたべちゃんのイラストや、新社名の由来である創業者・故酒井清三氏が京都市内で開店した純喫茶「美十」についての紹介もされています。

充実の販売コーナー

充実の販売コーナー

写真:古都の U助

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販売コーナーには工場内でつくられた「おたべ」が、定番から季節限定の物まで常時10種類ほどズラリと並びます。
その他にも、パティシェがその場で作る美しいケーキやシュークリームなどの洋生菓子のショーケース、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子、美十の主力製品の1つ「京ばあむ」も並びます。

「京ばあむ」は宇治抹茶と京都産豆乳を使用して、しっとりホワホワの食感が好評で、周りのフォンダン(糖衣)のシャリシャリとした食感とのバランスも絶妙です。
人気シリーズということで現在は 3.5cm厚と5.25cm厚の「京ばあむ」がある他、京都・美山産地卵を使用した「美山ばあむ」、「京ばあむらすく」などもあります。

もちろん試食も色々置かれているので、好みのお菓子をゆっくり選ぶことができます。

ジャケ買い必至!可愛い「こたべ」

ジャケ買い必至!可愛い「こたべ」

写真:古都の U助

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「おたべ」の姉妹品として今特に人気があるのが、2013年発売の「こたべ」です。小さいから「こたべ」、おたべの子供だから「こたべ」と命名されており、1箱に一口サイズの八つ橋が5つ可愛く収まっています。
おたべは二口サイズですが、「こたべ」まさに一口サイズ。おたべの半分程の大きさです。

手のひらサイズの小箱のデザインも季節ごとに好評で、食べた後も可愛い箱に何を入れようかと、女性やお子さんはきっと喜ばれると思います。

フリードリンクのコーナーも!

フリードリンクのコーナーも!

写真:古都の U助

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おたべ本館には、明るく広々とした休憩コーナーがあり購入したケーキを食べながらくつろぐことができます。しかもなんと、休憩コーナーにはコーヒーやグリーンティー、お茶などを自由に飲めるドリンクコーナーまであるのです!

ケーキはサイズとしては中くらい、お値段もお手頃価格でどれも美味しい物ばかりなので、迷ってしまったら思い切って2つ、3つと試してみるのもありですね。
お菓子は洋菓子以外にもどら焼きや、季節によっては桜餅、おはぎなどの和菓子も登場するのでどんなお菓子に出会えるかも楽しみです。

(写真:りんごと紅茶のロールケーキ389円)

その他に

おたべ本館へのアクセスは車の他、近鉄十条駅から徒歩約10分程です。近鉄十条駅は普通電車しか止まりませんのでご注意下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/24 訪問

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