写真:東郷 カオル
地図を見る旬魚亭があるのは金沢駅西口から徒歩5分少々の場所。観光客が流れていく東口とは反対側にあります。入っている建物は石川県水産会館。写真の右奥に写っているのが旬魚亭の入口です。もうこれだけで「ここの魚は新鮮ですよ」というお墨付きをもらっているようなもの。運営するのは石川県漁業協同組合。美味しくないわけがありません。
旬魚亭は、漁協直営店のメリットを生かし、寒流と暖流が混ざり合う石川県沖の新鮮な魚をリーズナブルな価格で提供。港町まで行かなくても、レベルの高い魚が金沢駅近くでいただけるようになったのです。
写真:東郷 カオル
地図を見る旬魚亭の店内は、テーブル席、座敷、カウンター席があります。座敷には小さなお子さん連れのファミリー、カウンターには近所の人らしきおひとりさまが気軽に利用しています。カウンター席は比較的横の席との間隔が広く、ゆったりとした造り。厨房で手際よく作業する職人さんの姿も見られて楽しい席です。
お茶のおかわりはセルフになっています。給湯機がレジ近くにありますので、そちらでどうぞ。
写真:東郷 カオル
地図を見る旬魚亭のランチメニューで一押しなのが写真の漁師丼。真っ先に売り切れてしまう人気のメニューです。旬魚亭のランチは11時オープン。漁師丼にありつきたいなら11時半には到着したいところ。実際に筆者が11時半に到着してオーダーした直後売り切れに…。
入っている魚は、その日に獲れた魚によって変わってきます。写真のものには、イクラ、スズキ、マグロ、柳サワラ、真鯛、車鯛、フクラギなど、盛りだくさん。お口の中でいろいろな味が混ざり合い、新鮮なお魚ならではの歯ごたえも。大変満足度の高いランチメニューが1000円程度。早い時間に売り切れてしまうのも納得です。
大人気の旬魚亭。お目当てのメニューをいただくなら、朝食は軽めもしくは早めに済ませておいて、11時半にはお店に入るようにしましょう。人気のメニューからどんどん売り切れていきます。
また今後観光客から注目されるようになると混雑必至。特に休日はできるだけ早い時間に入るようにしましょう。
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/5更新)
- 広告 -