金沢駅近くに漁協直営店“旬魚亭”がオープン!新鮮な地魚がリーズナブルに

金沢駅近くに漁協直営店“旬魚亭”がオープン!新鮮な地魚がリーズナブルに

更新日:2016/01/10 15:45

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
金沢駅から徒歩5分少々の石川県水産会館の1階に、漁協直営の新鮮地魚がリーズナブルにいただける“かがのと海鮮処・旬魚亭”が2015年11月末にオープン。観光客にはまだまだ知られていないものの、アクセスの良い場所で新鮮な魚が食べられるとあってランチタイムには連日口の肥えた金沢っ子で大賑わい。
今回は早い時間に売り切れてしまう、旬魚亭で大人気のランチメニューを中心にご紹介します。

立地が既においしそう…

立地が既においしそう…

写真:東郷 カオル

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旬魚亭があるのは金沢駅西口から徒歩5分少々の場所。観光客が流れていく東口とは反対側にあります。入っている建物は石川県水産会館。写真の右奥に写っているのが旬魚亭の入口です。もうこれだけで「ここの魚は新鮮ですよ」というお墨付きをもらっているようなもの。運営するのは石川県漁業協同組合。美味しくないわけがありません。
旬魚亭は、漁協直営店のメリットを生かし、寒流と暖流が混ざり合う石川県沖の新鮮な魚をリーズナブルな価格で提供。港町まで行かなくても、レベルの高い魚が金沢駅近くでいただけるようになったのです。

近所の人も多く利用

近所の人も多く利用

写真:東郷 カオル

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旬魚亭の店内は、テーブル席、座敷、カウンター席があります。座敷には小さなお子さん連れのファミリー、カウンターには近所の人らしきおひとりさまが気軽に利用しています。カウンター席は比較的横の席との間隔が広く、ゆったりとした造り。厨房で手際よく作業する職人さんの姿も見られて楽しい席です。

お茶のおかわりはセルフになっています。給湯機がレジ近くにありますので、そちらでどうぞ。

売り切れ必至の漁師丼

売り切れ必至の漁師丼

写真:東郷 カオル

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旬魚亭のランチメニューで一押しなのが写真の漁師丼。真っ先に売り切れてしまう人気のメニューです。旬魚亭のランチは11時オープン。漁師丼にありつきたいなら11時半には到着したいところ。実際に筆者が11時半に到着してオーダーした直後売り切れに…。

入っている魚は、その日に獲れた魚によって変わってきます。写真のものには、イクラ、スズキ、マグロ、柳サワラ、真鯛、車鯛、フクラギなど、盛りだくさん。お口の中でいろいろな味が混ざり合い、新鮮なお魚ならではの歯ごたえも。大変満足度の高いランチメニューが1000円程度。早い時間に売り切れてしまうのも納得です。

なるべく早くでかけよう

大人気の旬魚亭。お目当てのメニューをいただくなら、朝食は軽めもしくは早めに済ませておいて、11時半にはお店に入るようにしましょう。人気のメニューからどんどん売り切れていきます。
また今後観光客から注目されるようになると混雑必至。特に休日はできるだけ早い時間に入るようにしましょう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/26 訪問

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