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地図を見る沖縄といえば、本土とは異なり独自の文化が産んだ多種多様なご当地グルメが溢れています。ソーキそば、ゴーヤちゃんぷるーなどなど、数え上げたらキリがないほど出てくる、いわばご当地グルメのワンダーランド!
そんな沖縄のご当地グルメの中でも常に人気上位にあるのが「タコライス」です。メキシコ料理のタコスとご飯を一緒に食べてしまうという、沖縄のちゃんぷるー文化が生んだご当地グルメなのです。
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地図を見るそんな本土と異なる文化の根付く沖縄では、全国的なチェーン店でも沖縄独自の展開がみられることも珍しくありません。
牛丼の吉野家ですらも沖縄で独自展開をしており、なんとメニューに沖縄ご当地グルメの「タコライス」が。しかも期間限定的なものではなく、既に登場して以来10年が経過!グランドメニューとしてタコライスが存在しているのです。
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地図を見る牛丼を頼んだ際と同じように、タコライスも素早く提供されます。提供時は画像のようなスタイル。レタスがどんぶり一面を覆い尽くす程のボリューム!レタスの下にはたっぷりのタコミートと若干控え目なチーズが隠れています。
そしてサルサソースは自分で後のせ!ちょっとだけですが、自分で作る感覚も楽しいものです。そして辛さのパンチが欲しいなら添えられているハバネロソースを追加投入!
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地図を見るタコライスが完成後はよーく混ぜて召し上がれ。おそらく発する言葉は一つ、「うまっ!」でしょう。サルサの程よい酸味と、旨味のあるタコミートがなんとも素晴らしいコラボレーション。そしてたっぷりのシャキシャキレタスの存在はアクセントのみならず、タコライスをサラダいらずのヘルシーメニューへと変えているかのよう。
とにかく、沖縄でもタコライスを提供しているお店は多々ありますが、どのお店にも引けを取らない美味さ!それが驚愕の390円というコストパフォーマンス!これはわざわざ食べる価値があるタコライスなのです。
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地図を見る沖縄の吉野家はタコライスだけでなく、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリーム「ブルーシールアイス」も販売!また、本土ではほとんど見ることができないであろう、ドライブスルーのある店舗も県内の吉野家に多数存在!
さらに2015年には100円利用するごとに1ポイントがたまる「吉野家プレミアムカード」なるものが登場!たまったポイントで牛丼やクーポン、吉野家オリジナルの丼ぶり鉢と交換ができるのですが、これまた沖縄県内の吉野家でしか使えないという激レアポイントカードだったりするのです。
見た目は同じ吉野家なのに、沖縄の吉野家はある意味ガラパゴス的な進化を遂げています。しかし、吉野家以外の全国チェーン店でも実は沖縄限定メニューを提供している店はあります。見た目だけに騙されず、ぜひ店内も覗いてみてはいかがでしょう?ちょっと人に自慢できる逸品とお目にかかれるかもしれませんよ!
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この記事を書いたナビゲーター
bow
京都生まれ、京都育ちの生粋の京都人です。仕事で全国を飛び回り、京都の良さを再認識したため、京都の観光に携わる仕事をしています。全国を旅した経験と、観光業界に生きる人間としての視点、更には京都人ならでは…
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