景色がまるで離島のよう!高知室戸岬で自然パワーを感じよう

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景色がまるで離島のよう!高知室戸岬で自然パワーを感じよう

景色がまるで離島のよう!高知室戸岬で自然パワーを感じよう

更新日:2016/01/27 14:04

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

高知県の東部に位置し、徳島との県境にも近い室戸岬ではまず自然のパワーを味わうことができます。海水の浸食等によってできた荒々しい景色と太平洋を見ると、まるで南の島の風景のようです。また室戸岬は温暖な気候のため亜熱帯性植物を見ることもできます。

さらに、美しい自然だけではなく土佐の志士中岡慎太郎の像や、弘法大師ゆかりの地なども見どころの一つなので、歴史好きも自然好きも楽しめる場所となっています。

室戸岬って?

室戸岬って?

写真:岡本 大樹

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室戸岬は高知市から80kmほど南東に向かった場所で、その海岸線には荒々しい景観が広がっています。日本国内でもなかなか見ることのできないその自然は世界ジオパークに認定されており、その理解を深められるガイドツアーも用意されています。

地図を見ればすぐにわかると思いますが、室戸岬はきれいな三角形のようになっており、太平洋を広く望める場所ではありますが、逆側を振り返ればすぐに山が迫っているという場所です。海岸線はかなりゴツゴツとした岩が並ぶような場所ですが、そのギャップが珍しい景観を造り出しています。

今にも動き出しそうなアコウの木

今にも動き出しそうなアコウの木

写真:岡本 大樹

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室戸岬にはアコウという木があります。アコウは別名タコの木と呼ばれ、小笠原諸島や沖縄で見られる木々と似ていますが、枝の部分はかなり印象が違います。アコウの枝は縦横無尽に伸びていて、まるで触手のようで今にも動き出しそうです。

そのように枝が伸びる理由は高知の気候にあります。台風が頻繁に来る上に、常に強風が吹き荒れる室戸岬では風に耐えられるようにできるだけ低く枝を伸ばしているのです。

巨大な岩たちの並ぶ場所

巨大な岩たちの並ぶ場所

写真:岡本 大樹

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室戸岬の見どころはやはりその荒々しい自然の姿。海からの風や潮によって形成された数々の岩はとても迫力があります。写真で景色だけを見てみると、その変わった岩とその奥に太平洋が広がる様は、まるで南の島のような印象さえ受けます。

こちらに写っているのはエボシ岩で、もう一つ同じくらいの大きさを誇るビシャゴ岩というものもあり、少し北側には巨大な岩がパカっと割れたように並ぶ夫婦岩なども並んでいるので一緒に見て回りましょう。

ただ大きいだけではなく、かなり自然の浸食を受けていることが目に見えてわかる奇岩ばかりですので見るだけでも面白いと思いますよ。

太平洋を望む中岡慎太郎像

太平洋を望む中岡慎太郎像

写真:岡本 大樹

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また室戸岬の先端には中岡慎太郎像が建てられています。坂本龍馬とともに幕末で活躍した土佐藩の志士ですが、安芸市の生まれということもありこちらに建てられているのです。

土佐藩の志士と言えば坂本龍馬の名が一番に挙がると思いますが、この中岡慎太郎も坂本龍馬と同じくらいの功績を遺した人物で、坂本龍馬の人生を華やかと言うなら、中岡慎太郎のそれはどっしりとした質実剛健という言葉がぴったりであるといえます。

空海の名前はここで生まれた?パワースポット御厨人窟

空海の名前はここで生まれた?パワースポット御厨人窟

写真:岡本 大樹

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またこちらの室戸岬は弘法大師が修行をした地とされており、パワースポットとしての人気もあります。写真は弘法大師が修行をしたとされる洞窟で御厨人窟(みくろど)といいます。この中から見える景色は空と海だけであることから空海という名前にしたと伝えられています。ただ、現在は落石の危険もあり中に入ることはできませんのでご注意ください。

四国というとお遍路八十八カ所参りが有名で、この室戸岬にも高台に最御崎寺(ほつみさきじ)という札所がありますが、この御厨人窟も弘法大師ゆかりの地として一緒に訪れるのもいいと思います。

まとめ

室戸岬は高知と徳島どちらからも行くことができる場所なのですが、どちらの中心街からもかなり距離があるため、あまり行ったことがない、知らないという方も多いと思います。ですが、その自然は手つかずの部分も多いため、なかなか他の場所では味わえないほどの迫力を持つものばかりです。

また室戸岬はその地形から東側では朝陽を西側では夕陽を望むことができる場所です。条件の重なった冬の日にしか見えないというだるま朝陽やだるま夕陽も、こちらでは見える可能性が高く人気の撮影スポットとなっていますので冬に室戸岬を訪れる際にはぜひそちらもチェックしてみてください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/03 訪問

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