写真:麻田 ユウミ
地図を見る旅の始まりはナパバレー・ワイントレイン駅。駅に停まっている列車に気分が上がります。まずはカウンターでチェックイン。待合室はトランク型のテーブルがあったり、ランタンが置いてあったりと今からの旅の気分を盛り上げる小物がたくさん!もちろんワイントレインに乗る前からワインを飲むことも可能なので、乗車前の説明をゆったりワインを飲みながら聞くのもGOOD。お土産屋も併設してあり、品揃えもよいので帰りに気に入ったワインや、今回行けなかったワイナリーのワインを買うこともできます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るワイナリー付きのコースは3種類あり、今回ご紹介するのはグルメ車両でお食事をいただき、その後途中下車で線路沿いのワイナリーに立ち寄るコース。列車に乗り込んだら豪華なランチの始まり。オリジナルのハウスワインをいただいて、プリフィクスの前菜、メイン、デザート、飲み物のコース。ワイントレインでいただく料理はどれも美味しく、日本人の好みに合う味付け。もちろん焼き加減も選べます。別料金ですがワインも豊富でそれぞれの料理に合うワインも揃えてあるので、ここでお気に入りを見つけるのもいいかも?
写真:麻田 ユウミ
地図を見る食事を終えたらガーギッチ駅で途中下車してワイナリーツアーへ。訪れたのはGrgich Hills Estateというシャルドネで定評のあるワイナリー。まずはグラスを受け取り、このグラスを持ってツアーを回ります。要所要所で説明があり、赤白合計6杯の試飲ができます。あまりお酒が強くない人は『a little bit』と言って少しだけにしてもらいましょう。試飲で使ったグラスはお土産として持ち帰ることができるので(新しいグラスをいただけます)、旅の記念になること間違いなし!
ツアーが終わればワイントレインが折り返してくるまではショッピングタイム。ワインはもちろん、コースターやワインオープナー等の小物類も充実しています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るセントヘレナ駅で折り返してきたワイントレインが到着したらデザートタイム。お食事をした車両とは別のラウンジ車両に移動して、素敵なブドウ畑を見ながら優雅な時間が過ごせます。デザートは2種類、飲み物はコーヒー、紅茶から選べます。
時間があれば是非オープンデッキへ。ナパの心地よい風を感じながら、どこまでも続くブドウ畑を見ているとアメリカ、地球の大きさを肌で感じることができ、今まで悩んでたこともちっぽけな事だと感じます。
ご紹介したナパバレー・ワイントレインはサンフランシスコから車で約1時間の距離。レンタカーで行くのが便利ですが、サンフランシスコからツアーを利用したり、フェリーと送迎バスを使って個人で訪れることもできます。
今回はワイナリー付きのコースをご紹介しましたが、その他にもゆっくりお食事を楽しみたい人にはお食事のみのコース(3種類あり)や、他のワイナリーツアーのコース(ランチの時間帯のみ)もあり、予算、目的によって選べます。所要時間は説明も入れて約4時間です。
また時間が許すなら、オススメはランチの時間帯。壮大なブドウ畑を見ながら優雅なランチはいかがでしょうか。
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