写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイでは、街のあちこちで日本でもおなじみのコンビニを見つけることができます。圧倒的に多いのが「セブン・イレブン」。そして、タイのコンビニで目立つお菓子と言えば、タイグリコが発売するお菓子のプリッツ。
1箱13バーツ(約35円前後)という安さで売られ、20数本入っています。食べきりサイズにぴったりの量なので、バラマキ土産にもちょうどいい。
まず、ご紹介するのは「フライ味」。あっさりとした塩味で、バターの風味もいい。いかにもプリッツの王道といった味で、日本人の舌にも合います。無難な味と言えるでしょう。
ロケ地:ターペー門(チェンマイ)
写真:沢木 慎太郎
地図を見る続いてのご紹介は、「コーン味」。パッケージを開けると、コーンの香ばしさが漂い、なんともいい香り!ほんのりとした塩味が効いていて、口の中に甘みが広がります。まるで、本物のコーンを食べているのと変わりないおいしさ!
ロケ地:チェディルアン(チェンマイ)
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらは「ピザ味」ですが、本物のピザを食べているのと同じおいしさ!実に細部までピザの味を忠実に再現しています。ほのかな酸味も効いていて、とてもスパイシー。イタリア人も驚くほど完成度が高い。香りの良さも実に素晴らしい。
ロケ地:ワット・ウモーン(チェンマイ)
写真:沢木 慎太郎
地図を見るピリッと辛い、タイ東北料理のラーブ。ひき肉を入れたサラダで、魚醤やライム、ハーブで味付けした料理です。タイやラオスの国民食。あまり辛くなく、とてもマイルドな味わい。
ライムとミントの隠し味が効いていて、一口食べると、「うまっ!」の一言が。とうがらしのピリ辛もたまらない!ビールのおつまみに、ぴったりのおいしさです。
ロケ地:フアランポーン駅(バンコク)
写真:沢木 慎太郎
地図を見るそして、1位が「トムヤンクン味」。タイ料理を代表する料理がそのまま濃厚に凝縮!レモングラスを使った酸味まで実に細かく再現され、ものすごくスパイシー。
思わず、水が欲しくなる。タイ人が食べても、「辛っ!」と叫ぶほど。この辛さは、日本ではまずあり得ない。タイ土産に、最もふさわしいお菓子です。
ロケ地:バリハイ桟橋(パタヤ)
ご紹介したプリッツは軽量で、コンパクト。バラマキ土産だけでなく、タイ観光のお供にも最適です。
最後にご紹介した「トムヤンクン味」はかなり辛いですが、それ以外は酸味や甘みが加わり、独自のおいしさ。タイならではのおいしさを閉じ込めたプリッツを手に、タイのお土産話で盛りあがってみてはいかが?
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この記事を書いたナビゲーター
沢木 慎太郎
恋愛小説「星の流れに 風のなかに 宇宙の掌に」(※澤 慎一の名前で制作)が電子書籍化され、作家デビューしました。紀行小説「深夜恋愛特急」も、私のひそかなブーム。
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