街並みの独特の雰囲気や賑わいが、タイの地元民から世界中の人々を惹きつける"タイ王国の首都・バンコク"。そんなバンコクに、タイの地元民から世界中の観光客まで楽しめる「アジアティーク ザ リバーフロント」が2012年4月、チャプラヤー川沿いにオープンしました。
タクシーやトゥクトゥク(三輪車タクシー)などでもアクセス可能ですが、水運が豊かなタイなので、水路を利用した水上タクシーがおすすめ。BTSサパーンタクシン駅の2番出口を出ると「サトーン船着場」があります。そこから、無料のシャトルボートに乗って下さい。さまざまな船が行き交う中、バンコクの景色を眺めながら、川の気持ちいい風を感じることができますよ。
「アジアティーク ザ リバーフロント」は、1日あっても足りないほどの広大な敷地に、「買う・見る・食べる」を楽しめる多彩なジャンルのお店や施設が、1500店ほど点在しています。タイらしいお土産や食事だけでなく、タイ人に人気の飲食店やアパレルショップなどが混在しているのが、こちらのおもしろいところ。タイ人のカップルがデートするスポットを辿ってみるのも、いつもとは違う旅行になって楽しいかもしれませんよ。
「タイに来たらやっぱりにニューハーフショーが見たい!」なんて方は、たくさんいると思います。しかし、どこのショーが人気で、日本人でも楽しめるのかわからないですよね…。そんな方におすすめなのが、さまざまなガイドブックでも紹介されている有名な「カリプソ・キャバレー」。もちろん、今回ご紹介している「アジアティーク ザ リバーフロント」にあります。
男性とは思えない美しいニューハーフたちが、きらびやかな衣装を身にまとい、クオリティの高いショーを見せてくれます。時にはくすっと笑えるシーンや観客と接する姿も。恋人や友人だけでなく、家族でも楽しめます。
「アジアティーク ザ リバーフロント」はナイトスポットとしても注目されています。マーケットはライトアップされ、巨大な観覧車から見える街の灯りや川の景色も眺められます。チャププラヤー川とともに見る、夕暮れや夜景はなんだか幻想的。ぜひ、大切な人とその景色を共有してくださいね。
シャム王国時代の船着場を再現し、古い実物の倉庫などを使っていることでも話題になっている「アジアティーク ザ リバーフロント」。格式高い寺院や王宮などの世界遺産、歴史建造物だけでなく、こういった新しい場所へも足を運んでみてはいかがですか?新しいタイの顔が見えるかも知れません。
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