タイ・カンチャナブリのクウェー川鉄橋は電車が真横を通過!迫力の泰緬鉄道

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タイ・カンチャナブリのクウェー川鉄橋は電車が真横を通過!迫力の泰緬鉄道

タイ・カンチャナブリのクウェー川鉄橋は電車が真横を通過!迫力の泰緬鉄道

更新日:2018/06/05 18:14

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、旅作家

タイのカンチャナブリは映画・戦場にかける橋で有名になりましたが、象徴的な橋はクウェー川にかかる鉄道の一部で、クウェー川鉄橋と呼ばれます。鉄道全体は、日本から泰緬鉄道と呼ばれており、かつて旧日本軍が指揮してミャンマーからタイまで鉄道を短期間で通した一部なのです。

現在では世界中から多くの観光客が訪れる一大観光地。何といっても体の真横を通る電車が大迫力!日本が関係した歴史とともに体感してみましょう。

泰緬鉄道で象徴的なクウェー川鉄橋

泰緬鉄道で象徴的なクウェー川鉄橋

写真:大里 康正

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第二次大戦中、旧日本軍が建設させた泰緬鉄道がタイ国内で今も残っています。その一番有名な場所が現在、クウェー川鉄橋と呼ばれているこの場所。

特に映画「戦場にかける橋」の舞台と言われますが、実際の映画のモデルとなった場所はソンカリア橋(ソンクライ橋) でありここでは無いという指摘もあり現在も調査が行われています。

また、映画は史実を一部使ってはいますが、そのほとんどがフィクションです。しかしながら、映画の内容が現実であったと大きな誤解を生んでいることは、世界的にも残念なことと言えるのです。いずれせよ、今現在でも電車が現役で通る重要なクウェー川鉄橋に変わりはありません。

戦時中は連合軍から爆撃を受けて壊されますが、すぐに復旧作業が行われました。戦後も修復や補強を続けながら、泰緬鉄道の一部が今でも使われていることは驚きです。

泰緬鉄道については厳しい歴史の評価も多くあります。旧日本軍の一部が行った残酷な事を、陸軍通訳であった故永瀬隆が生涯をかけて償いの旅をしたことが有名です。

それでも観光地として有名になったこのクウェー川鉄橋は、鉄道建設に多く従事した歴史があるタイ人を含めて、世界中から観光客が集まり、気軽に写真を撮る場所となっています。

クウェー川鉄橋に規制は無く自由に往来出来ます。そのため、迫力満点の電車を見ることが出来るのです。

クウェー川鉄橋は対岸まで歩いて渡ることが可能

クウェー川鉄橋は対岸まで歩いて渡ることが可能

写真:大里 康正

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橋の全長は333mです。橋の手前側(カンチャナブリ側)から歩いて橋を渡ると、反対側は静かな風景になります。

橋の手前側には無料の駐車場があり、周囲に売店やレストランも多く賑わっていますのでその差はとても大きく感じられるのでは。

橋を全て渡りきるところまではあまり観光客は来ないのですが、こちら側が昔の雰囲気を残していると言えますので、ぜひとも対岸まで渡ってみることをお勧めします。

真横を通る電車はクウェー川鉄橋ならではの大迫力!

真横を通る電車はクウェー川鉄橋ならではの大迫力!

写真:大里 康正

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橋を歩いている最中にも、そのすぐ横を電車が警笛を鳴らしながら通ります。徐行しながらであっても迫ってくる電車、そして真横を通り過ぎている時は迫力満点です!

橋には所々、退避場所があるので観光客はそこに集まって電車をやり過ごします。電車が近付いて来ると警笛や走る音で分かります。徐行して来ますので、慌てずに退避しましょう。

なお、この電車は誰でも乗ることも出来ます。近くの駅はカンチャナブリ駅となります。

クウェー川鉄橋は横だけではなく足元にも注意を

クウェー川鉄橋は横だけではなく足元にも注意を

写真:大里 康正

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いくら電車が徐行しているとはいえ、接触すると大変なことになりますので、十分な注意が必要です。

また、線路ですから足元はとても不安定です。一応は鉄板が敷かれているのですが、観光客が多い時には段差を歩かねばなりません。

橋は真下に川がそのまま見えている状態で、防護ネットはありません。十分に注意が必要です。

お土産屋さんがたくさん

お土産屋さんがたくさん

写真:大里 康正

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せっかくここまで来たら、記念にお土産を買いたいところです。タイの観光地ではどこでも様々な種類のお土産を買うことが出来ますが、ここで印象的なのは鉄道の様子ががプリントされたTシャツ。

色がとてもカラフルなのがタイの特徴です。

カンチャナブリといえばクウェー川鉄橋と旧日本軍の泰緬鉄道

タイ観光ではバンコクだけではなく、ぜひとも訪れたい場所がカンチャナブリのクウェー川鉄橋です。

日本軍によって建設され、歴史の様々な局面を乗り越えて今も使われている泰緬鉄道で、自分の真横を通り過ぎる電車の迫力は、日本では経験できないものです。そして現役で使われている橋の上を歩くこともなかなか経験出来るものではありません。

ぜひ、迫力ある電車と鉄橋を、タイで実体験してみましょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/10 訪問

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