写真:藤田 聡
地図を見る明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」は、1日5組限定13才未満不可の、大人の癒し隠れ宿。連泊不可で、一泊づつの予約しかできません。2009年に改装された館内は極めてモダンで、山田屋旅館という湯治宿だったとは思えない程。夜にはラウンジ周辺がキャンドルでライトアップされ、夕食への期待が高まります!
写真:藤田 聡
地図を見る明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」の料理は、宿名の通り美容と美肌、健康に配慮され、夕食と朝食合わせて「70品目の食材」の響宴を楽しめます。盛り付けも美しく、まさに「目にも心も身体も喜ぶ」夕食です。
女性を意識しているのかハートマークが多く、写真の前菜にも4つのハートが入っています。明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」が本当に凄いのは、この後にも続々と登場する料理、全ての盛り付けが極めて美しい事。大分のご当地グルメ「とり天」もデコレーションされて登場し、もはやB級グルメとは呼べない美しさに仰天する程です!
女性への配慮は盛り付けだけでなく、コラーゲンたっぷりの美肌鍋で、旬の魚をしゃぶしゃぶで頂けるなどアイデア満載。厳選されたワインに加え、地方や海外の炭酸飲料も揃い、お酒が飲めない女性でもお代わりが楽しめます。
各口コミサイトでも軒並み満点近い高評価で、食べログでは別府市の旅館で第一位(2016年1月現在)。宿泊料金一万円強の宿とは到底思えない、充実した食事ですから、それも当然と納得出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る朝から刺身が出るような高級旅館は別ですが、一般的な宿では朝食は質素な場合が多いもの。しかし、明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」は朝食も一切手抜き無し。朝から美しくカットされたフルーツの盛り合わせまで登場し、感動出来ます!
数年前から日本でも普及し始めたポップオーバーを、いち早く朝食に取り入れるなど流行にも敏感。しかも、ポップオーバーとは言わずに、単に「パン」と呼ぶさり気なさも素敵です。朝食は8時から9時の間で、好きな時間に頂けますが、焼き立てパン(ポップオーバー)を目当てに開始直後から席に着く人が大半です。
写真:藤田 聡
地図を見る放射能泉以外の全ての泉質が揃う、最強の温泉地として知られる別府温泉ですが、唯一の緑礬泉を所有するのが明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」。温泉は離れの湯小屋にあり、宿から道と小川を横断して行きます。
その途中や湯小屋付近には椅子も用意され、温泉場らしい湯けむりたなびく「のどかな」風景を見ながら、湯上がりの夕涼みを楽しめます。料理の素晴らしさに目を奪われがちですが、温泉泉質の良さに加えて、こうした温泉情緒まで満喫出来る点も、明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」が素晴らしい理由の一つです。
日帰り入浴は出来ず宿泊者専用なので、施錠されており鍵を開けて入ります。中には貸切家族湯が2つあり、MARKS&WEBのボディーソープ、コンディショナー、シャンプーを設置。安全、環境、デザイン性に配慮した自然派アメニティーとして知られ、客室にもMARKS&WEBの無添加ハンドソープがあります。
明礬温泉「小宿―YAMADAYA―」では、カロリー控えめで優しい甘さのウェルカムスイーツや優しい味の料理など、食べ物を通して真っ先に癒されます。しかし、宿泊すると宿全体に、独特の優しさが行き渡っているのが分かります。
湯治宿時代に心と身体を癒してきた、温泉はそのまま健在。身体に優しいMARKS&WEBのアメニティーや、お肌に優しいと評判の作務衣など、数々の優しさに溢れています。これだけの内容なのに、一万円強のお手頃な宿泊料ですから、人気が出るのも当たり前。一度泊まれば、忘れられない宿になります。
同様に一度泊まれば忘れられない高級宿が、別府温泉「ホテルうみね」。別記事「高級リゾート気分で滞在出来る!別府温泉「ホテルうみね」5つの魅力」(記事最後の「MEMO欄」にリンクあり)で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。
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(2025/1/18更新)
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