「台北圓山大飯店」は誰もがびっくり!極上のホテルで絶景を楽しむ

「台北圓山大飯店」は誰もがびっくり!極上のホテルで絶景を楽しむ

更新日:2018/07/23 14:50

いくら さとみのプロフィール写真 いくら さとみ シングルトラベラー、世界ホテルホッパー
台北の圓山大飯店(別名:グランドホテル)は、観た者すべてを圧倒する宮殿のような外観が特徴の老舗ゴージャスホテル。街の北側の丘の上に建ち広大な敷地を有しています。
ここは単なる宿泊施設としてではなく、ここに泊まること自体を目的に旅を組み立ててもいいくらい、一生に一度は泊まりたい憧れのホテル。豪華な部屋とテラスからの絶景は最良の時間を約束してくれるはず。しかも部屋によってはリーズナブルなんです。

外観はまるで竜宮城

外観はまるで竜宮城

写真:いくら さとみ

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到着して驚くのはその外観。中国様式の朱色の外観はまるで竜宮城。それもそのはず、元々は神宮だった跡地に創立されたホテルなのです。その姿を一目見ようと、宿泊客だけでなくビジター客も訪れる台北のランドマーク的存在となっています。

地上12階建てで2階から9階までが客室になっています。東西南北360度に部屋があり、あまりの広さにインサイド側にも部屋があります。南側は台北の町を一望でき、北側の部屋はマウンテンビュー。ただ派手なだけでなく「世界10大ホテル」にも選ばれたこともある評判も良い5つ星ホテルなのです。

ちなみに「圓山大飯店」の「圓山」は「まるやま」と読み、「円山」と書くこともあります。

外観はまるで竜宮城

写真:いくら さとみ

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一歩足を踏み入れると広がるのは圧巻のロビー。外観だけでなく内装も朱色で統一されています。
レセプションは右手奥にあり、左手側にはカフェレストランがあります。

お勧めはプレステージルーム

お勧めはプレステージルーム

写真:いくら さとみ

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グランドホテルは複数のルームカテゴリーを持ちます。オススメするのは本館にあるテラス付きのプレステージルーム。

部屋は中国風のシックなインテリアでまとめられています。広さは十二分でツインでもダブルサイズベッドが使用されています。大きなデスクは機能的でビジネス利用にも最適化されています。
テラスに続く壁は一面ガラス張りになっておりドアを開ければ部屋とテラスが一体化。広い部屋がより広く感じられます。

バスルームも広くバスタブとシャワールーム、トイレがガラスの壁で区切られて別々になっている造り。総大理石でゴージャスな雰囲気です。

お勧めはプレステージルーム

写真:いくら さとみ

巨大な圓山大飯店には部屋のカテゴリーが複数あるので予約時には注意が必要です。大きく「本館2〜6階」「本館 7〜9階」「別館」に分かれています。

「本館 2〜6階」
・スタンダード/標準客房(※窓ナシ)
・デラックス/高級客房
・ジュニアスイート/商務套房
・エグゼクティブスイート/豪華套房

「本館 7〜9階」(プレステージクラス)
・プレステージスタンダード/菁英標準客房(※窓ナシ)
・プレステージ/菁英商務客房
・プレステージグランドスイート/菁英豪華套房
・プレステージジュニアスイート/菁英商務套房

「別館」
・ゴールデンドラゴン(グランド)金龍廳 
・チリン/麒麟廳
・チリンジュニアスイート/麒麟商務套房

圓山大飯店らしさを満喫するには、テラス付きの「プレステージ」か「デラックス」がベスト。シティビューとマウンテンビューがあります。ジュニアスイートは各フロアの角部屋です。
費用を抑えたいならインサイドにあるお部屋。窓がないため安く設定されており2万円台から泊まれます。2-6階と7-9階では同じ窓ナシでも部屋の設えが異なります。

本館にこだわらないなら「別館」のゴールデンドラゴン・チリンもおすすめです。低層階ですが窓があり部屋も広く費用は手ごろでバランスが良い。

※写真はフロアマップです

部屋の広いテラスからのビューに感嘆

部屋の広いテラスからのビューに感嘆

写真:いくら さとみ

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テラスは幅が2メートル以上もある広々とした造り。となりの部屋とつながっていますがちゃんと仕切られています。
何よりも素晴らしいのはテラスからの爽快なビュー!台北の街を一望。松山空港も近いので飛び立つ飛行機を見ることもできます。この風景はプライスレス。

夜景に心を奪われる

夜景に心を奪われる

写真:いくら さとみ

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テラスからの風景は夜になると一変!台北の街の夜景を一望。遮るものがないので遠くに台北101を見ることもできます。

また朝日の神々しさも素晴らしく、ホテルにこもって朝から晩までその景観を眺めたりのんびりと優雅に過ごすのがここではおすすめです。そのためにも少し奮発してテラス付きの部屋を予約しよう。

夜景に心を奪われる

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プールも併設!リゾートタイムも楽しめる

プールも併設!リゾートタイムも楽しめる

写真:いくら さとみ

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あまり取り上げられないのですが、ホテルにはプールも併設されています。リゾートホテルとしての機能も十分。プールからは本館の裏側と別館を望むことができます。

週末海外で気軽に台北へ!

台北は一泊二日で行くことができる気軽な海外。最近は格安航空会社(LCC)も各社飛んでいるので、これをうまく利用すればお得に旅行を組み立てることができます。
次のお休みにぜひ計画してみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/12−2015/01/13 訪問

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