写真:藤田 聡
地図を見る湯河原梅林(幕山公園)の梅まつり「梅の宴」のライトアップは、2016年2月27日からです。2015年の同日は7分咲きだったので、まさに見頃に合わせた実施。梅まつり用に第6駐車場までありますが、夜は人が少ないので第1駐車場に直行します。昼間の梅まつりは16時で終了し、ライトアップは18時から。17時頃に行けば、昼間の様子を少し楽しめます。
写真:藤田 聡
地図を見る湯河原梅林で昼間の様子を楽しんだら、ライトアップ開始まで車で待機します。夕暮れで辺り一面が青くなる中、梅林にオレンジ色の明かりが点灯したらライトアップ開始。明かりに誘われるように、梅林の中に入って行きましょう。
写真:藤田 聡
地図を見る湯河原梅林のライトアップは非常に明るいので、夜でも梅林の中を歩いて観梅を楽しめます。肉眼では問題ありませんが、オレンジ色のライトで照らされた場所が多く、写真撮影には厳しい環境。一番白色に近い照明の場所では、紅白の梅に加えて水仙も咲いています。
写真:藤田 聡
地図を見る湯河原梅林は広範囲にライトアップされ、一枚の写真に収めるのが困難な程。中央の白色の照明が「梅と水仙」の場所で、他はオレンジ色の照明が多い事が分かります。写真撮影が目的の場合は、オレンジ色の照明に負けないように、フラッシュを持参しましょう。
湯河原梅林のライトアップ鑑賞で冷えた体は、湯河原温泉の日帰り入浴施設「こごめの湯」(月曜定休)で温めましょう。入浴料は1000円ですが、19時からの夜間割引で500円。温泉は循環ですが、温まるには十分です。源泉かけ流しにこだわる場合は、共同湯のような浴室を持つ湯治宿「ままねの湯」がおすすめです。
湯河原温泉での宿泊は、老舗旅館の加満田がおすすめ。別記事「日本で初めて『作家が缶詰』にされた!奥湯河原温泉・加満田」で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「MEMO欄」にリンクあり)
湯河原温泉で、梅まつり後の大きなイベントは「ほたるの宴」と「さつきの郷」。別記事「ホタルと絶景!湯河原温泉『ほたるの宴』と『さつきの郷』」で紹介しましたので、併せてご覧下さい。
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この記事を書いたナビゲーター
藤田 聡
「源泉かけ流し」にこだわる、泉質重視の温泉研究家。温泉旅行検定試験2年連続日本一で、温泉旅行博士の称号を獲得。日々、温泉や周辺観光地の取材・撮影を行い、国内旅行の奥深い魅力を各種メディアで発信中!温泉…
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