東洋のナイアガラ!?田園地帯に突然現れる大分「原尻の滝」

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東洋のナイアガラ!?田園地帯に突然現れる大分「原尻の滝」

東洋のナイアガラ!?田園地帯に突然現れる大分「原尻の滝」

更新日:2016/01/15 13:47

森 のこのプロフィール写真 森 のこ おもに1人旅専門の旅行ライター、元編集者

日本の滝100選に選ばれている大分県豊後大野市の「原尻の滝」。田園地帯に突如滝が現れるめずらしさも人気の理由で、地元では「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる名瀑です。
下流には吊り橋、真上には沈下橋が架けられ、また滝つぼ近くに降りるための遊歩道も整備されているなど、さまざまな角度から、間近で滝を眺められる貴重なスポットでもあるんです。

国内に複数存在する、“通称”東洋のナイアガラ

国内に複数存在する、“通称”東洋のナイアガラ

写真:森 のこ

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実は「東洋のナイアガラ」の呼称がついた滝は原尻の滝以外にも、群馬県の「吹割の滝」や鹿児島県の「曽木の滝」など、国内にいくつか存在します。
定説はないため、あくまでどの滝も“通称”ではあるのですが、そのなかでも今回紹介する原尻の滝は、半円状の滝つぼに勢いよく水が落ちてゆく様が、本家のナイアガラの滝にそっくり。幅120m、高さ20mと規模は本家より随分小さいものの、滝の形状としては原尻の滝が最もナイアガラに似ていると言えます。

間近に見られて迫力体感!

間近に見られて迫力体感!

写真:森 のこ

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原尻の滝がある場所は、大分県豊後大野市の田園地帯。平地に突然現れる、めずらしい滝です。その地の利を生かして、ごく近くまで接近して滝を見られるのも原尻の滝の特長の一つ。
写真は、滝つぼのすぐ側で撮った一枚。もうもうと水しぶきの上がる様子が確認でき、滝の迫力を体感できます。滝の上にも沈下橋が架けられており、水量が少ないときには橋を利用して真上から滝を見下ろすことも可能です。ただし、欄干がない橋なので、通行時には十分お気を付けください。

真正面から滝を眺められる専用吊り橋

真正面から滝を眺められる専用吊り橋

写真:森 のこ

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全体を見渡すには、滝の下流に架けられた吊り橋を利用しましょう。高さ22m、長さ90mもの立派な木製の吊り橋で、橋の上からは滝を真正面に眺めることができます。
この吊り橋を渡り、滝の上の沈下橋を通れば、ちょうど滝の周りをぐるりと一周することになります。吊り橋だけあって、とても揺れるので、沈下橋と同様、くれぐれも気をつけてご利用くださいね。

春には「緒方町チューリップフェスタ」も開催

原尻の滝への最寄り駅はJR豊肥本線・緒方駅。駅からは約3kmほどの距離なので、車でのアクセスが便利です。滝のすぐ近くに道の駅があり、駐車場が利用できます。
毎年4月上旬〜中旬にかけて、休耕田を利用した「緒方町チューリップフェスタ」が滝近くで開催されるので、時期を合わせて訪れるのもおすすめ。100種類50万本のチューリップが咲き誇る様は壮観です。なお、期間中の土日は混雑防止のため道の駅駐車場が利用不可となり、指定駐車場とシャトルバスの利用が推奨されます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/17 訪問

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