サバは足が早く新鮮でなければ食べられない魚です。生き〆してから12時間以内が一番旨い!とされています。だからこそ、土佐清水で食べるのが一番旨い絶品清水サバが味わえるのです。
特に、お刺身で食べるには食べる直前に生き〆しても〆方が悪ければ身に影響を与えてしまうとても繊細な魚。鮮度が落ちないように1匹ずつ丁寧に水揚げ処理をしているので、お刺身で食べるとブリブリした食感と旨さが味わえます。何処に出しても旨さに自信がある土佐清水のサバ。
土佐清水の漁師たちのプライドの証である清水サバは究極の絶品サバとも云えるのではないのでしょうか。絶品清水サバのお刺身を味わうなら是非、土佐清水まで足を運んで食べに行ってください。ここでしか味わえない旨さと食感に出会えることでしょう。
プロの料理人や漁師たちが「こんなに旨いサバの刺身は食べたことがない!」と絶賛するほど。特に、清水サバはお刺身で食べるのが一番美味しいと云われています。ゴマサバは脂のノリが良く、丁寧な血抜きなどの処理によってどの部位を食べても美味しく、また部位によって食感が違うので是非まるごと1匹食べてみてください。「こんな食感は初めて!」「サバをお刺身で食べれるの?」とびっくりすることでしょう。
とにかく清水サバの弾力が凄いんです。食べてみる価値があります。もちもちした食感に加えてブリブリとまさに「モチブリ!」。口の中に入れても弾力が凄くすぐには歯で捉えきれないくらいで部位によってはしっとり、もっちりした食感でまるごと1匹でしか味わえない食感と旨さ。
魚が苦手な人にも是非、食べてみて欲しいのです。清水サバは大きいので一人で食べきれないかもしれませんが、新鮮な旨さで箸が進んでしまうかもしれませんね。
高知と云えばカツオを思い浮かべる人もいますが、土佐清水にこそ隠れた究極の絶品清水サバがあります。足摺岬で知られる四国最南端にある土佐清水。瀬付きと云われる漁場でエサも豊富な黒潮が流れる海で育つサバは身が引き締まり12月〜2月にかけてが一番美味しい絶品サバの季節となります。
「鯖の生き腐れ」と云われるように少しでも人が触れたりキズがつくとすぐに鮮度が落ちてしまいます。釣りあげられたサバは急いで港に水揚げされます。その水揚げ方法はタモで数匹掬い急いで活魚槽まで運ぶ「サバダッシュ」と呼ばれています。水揚げし空気に触れるのを少しでも減らそうとダッシュするには理由があるのです。
故に清水サバをいかにして鮮度を保つかが究極の勝負となるのです。清水サバは出荷されるまで活魚槽で泳ぎ、排泄物も取り除くことができるので更に美味しくなるのでしょう。
出荷の際、清水サバは生き〆、冷水氷で冷やされ血抜きと魚の体温を下げる作業を同時に素早く行い、首に血がにじまないように吸い取り紙で1匹ずつ丁寧に巻いていく。
ここまですることこそが、究極の清水サバと呼ばれる所以なのでしょう。
魚には様々な食べ方料理法があります。清水サバも色々な料理法があり刺身だけではなく部位によっても食感や旨みがかわるのです。漁師漬けぶっかけ丼、焼きしゃぶ、焼きサバ寿司、さばタタキなどシンプルな味付けでも新鮮だからこそ旨い!清水サバとなることでしょう。
土佐清水漁港界隈には昔ながらの宿や食堂もありますので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?美味しい旅は記憶に残り時期になったらまた行きたくなるのではないでしょうか。
土佐清水には足摺岬などの絶景観光地もあり、冬の海に沈むだるま夕日はまさに、息をのむほど。足摺郷温泉でゆったり癒されるのも良いでしょう。清水サバは宿でも食堂でも新鮮で旨いサバが食べられます。
お刺身だけではなく色んな味付けの食べ方もあるので楽しめることができます。また、四国最南端にある足摺岬近くの海に面しているリゾートホテル足摺テルメでも絶品清水サバの宿泊プランも提供されています。
足摺テルメでは満天の星空が感動を呼ぶことでしょう。12月〜2月が旬の土佐清水の絶景と清水サバを堪能してみませんか?
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(2024/11/7更新)
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