写真:下川 尚子
地図を見る水族館に遊園地、レストランやホテルなどが揃った「横浜・八景島シーパラダイス」。水族館「アクアリゾーツ」は500種10万点の海の生きものが生活する「アクアミュージアム」や幻想的なイルカの水族館「ドルフィン ファンタジー」など、それぞれ異なるコンセプトの4つの水族館から構成されています。
今回ご紹介する「うみファーム」は、4つある水族館のうち、「自然の海」とのふれあいを重視し、「海育」をテーマに作られたエリア。魚のつかみどりや釣りが体験でき、さらにそれを調理して食べられる「食育ゾーン」、さまざまな視点で海を観察できる「オーシャンラボ」の二つで、海とふれあうことができます。
提供元:横浜・八景島シーパラダイス
http://www.seaparadise.co.jp/子供に色んな体験をさせてあげたい、でも本格的なアウトドアはハードルが高い…そんなファミリーに、「うみファーム」の魚釣りや魚とりはオススメ。手ぶらで気軽に楽しめます。
魚釣りはフィッシングスクエアで釣り竿を借りて釣り、魚とりは浅瀬で自分の手を使って豪快に魚をつかみ取り!獲れるのはアジや季節の魚。4歳以上であれば、小さな子供でもチャレンジできます。
ピチピチ跳ねる魚に最初は怖がる子も多いですが、だんだんとコツをつかんでいく姿に頼もしさを感じるご両親も多いはず。大人も童心に帰って楽しめるエリアです。
写真:下川 尚子
地図を見るうみファームで獲った魚は、その場で調理してもらって食べることができます。「うみファーム」内の「からっとキッチン」に持っていくと、すぐにさばいてアジバーガーやから揚げに変身!できたてのから揚げは、アツアツでホクホク。夢中になって食べたい美味しさです。
普段何気なく食べている魚を、自分で獲ってその場で調理してもらって食べる。きっと子供にとって貴重な経験となるでしょう。魚がどんな風に暮らしているのか、どうやって獲って、食卓に上るのか。その過程を知ることは、「命」や「食」について考えるきっかけになるはず。
なお、横浜・八景島シーパラダイスのうみファームでは、獲った魚を持ち帰ることはできません。「食べられるだけ」獲って、獲った魚はすべて美味しくいただいて帰りましょう。
写真:下川 尚子
地図を見る「うみファーム」にはいくつかのプログラムがあり、ここまでご紹介したのは、ダイナミックに「海」にふれられる「食育ゾーン」。そのほか、うみファームでは海についてより深い知識が得られる「オーシャンラボ」と呼ばれるエリアもあります。
オーシャンラボでは、自然の海に暮らす生きものたちを、さまざまな視点で観察することができます。写真は、「サブマリンリサーチ」。うみファーム内の海中観覧船の中から、季節によって変わる海中の様子や海に暮らす魚たちを見られます。
写真:下川 尚子
地図を見るうみファームではそのほか、プランクトンの観察や魚たちへの餌やりなど、さまざまな海とのふれあいを楽しめます。
海の生きものに興味のあるお子様なら、「うみファーム観察ノート」を購入するのもオススメ。海中を観察して書き込むスペースや、豆知識がたくさん載っていて、大人でも楽しめる充実の内容ですよ!
以上、横浜・八景島シーパラダイスの「うみファーム」についてご紹介しました。通年で楽しめますので、夏のレジャーだけでなく、繰り返し訪れてみても良いですね。
また、横浜・八景島シーパラダイスでは夏休みにぴったりのイベントも多く行われています。夏ならではのウォーターアトラクションや、水に濡れながら楽しめる海の動物たちのショー、夜には「花火シンフォニア」も開催。家族でたっぷり遊べる一日となるはずです。
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(2023/12/5更新)
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