写真:坂元 美鈴
地図を見るビクトリアストリートとエリザベスストリートが交わる広大な場所に広がるクイーン・ビクトリア・マーケット。メルボルン市民の胃袋を満たすと同時に週末は大道芸人が登場したり様々なイベントが開催されたり、市民の憩いの場ともなっています。
食料品からおもちゃ、衣服や装飾品などあらゆるものが並び、そぞろ歩くだけでも楽しい!所々にテイクアウト食品をその場で食べられるテーブルと椅子が用意されているので、食べ歩きを存分に楽しめるのも嬉しいポイントです。
写真:坂元 美鈴
地図を見るオーガニック先進国でもあるオーストラリア。フルーツショップが軒を連ねるなかでも、旅行者にイチオシなのがドライフルーツです。南オーストラリアの肥沃な大地と太陽の恵み、カラリとした空気によって生みだされるドライフルーツは他とは一線を画するおいしさ!ピーチ、ネクタリン、アプリコットに洋ナシ…、保存料等一切使わない100%ナチュラルなドライフルーツは、お土産にもぴったりです。
写真:坂元 美鈴
地図を見る魚介コーナーにはその日の朝獲れ新鮮魚介がズラリ。なかでも世界的にも高い評価を得ているコフィン湾やシドニーロック、タスマニア産の生牡蠣は、牡蠣好きの方にはぜひトライして欲しい逸品です。
「朝水揚げしたオイスターをレストランで食べられるのは昼以降。ココで買えばレストランより早く味わえるよ」とは魚屋のお兄さん。しかも安い!殻から外し、すぐに食べられる状態のものがダースで売られており、1ダース15ドル(約1,350円)ほど。
レモンも付けてくれ、もち運びしやすいよう梱包してくれるので、ホテルに持ち帰って朝から生牡蠣&ワイン、というのもアリ。とろりと濃厚でミルキーなオーストラリアの海の幸を堪能してくださいね。
写真:坂元 美鈴
地図を見る肉加工品やチーズコーナーではどの店先にも極太のサラミやチョリソーがつり下げられ、迫力&見ごたえ満点。さらに様々な種類のチーズやいちぢくのチーズ包みやリエットやパテなど、おいしそうな惣菜も充実しています。いずれも少量から購入できるので、ベーカリーの焼き立てパンとともに屋外のテーブル&椅子で休憩がてら食べるのも楽しいですよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見るバターの甘く香ばしい香りに誘われて歩を進めれば、そこはベーカリー&スイーツショップ。早朝には焼き立てパンを求める地元っ子が長蛇の列を作る人気店もあります。そのほかケーキにキャンディやチョコレート、オーストラリア人が大好きなヌガーもイチオシ。卵白とコーンシロップを主原料とした、甘く滑らかな生地にアーモンドやピスタチオを散りばめた幸せな甘さのヌガーは、日持ちするのでお土産にも喜ばれそう。
メルボルン近郊で作られるおいしいものが一堂に集められるクイーン・ビクトリア・マーケット。活気溢れる雰囲気、地元っ子の生活が垣間見れるのも魅力です。早朝からオープンしているショップもありますが、多くのショップが出揃い、商品が豊富に並ぶ8時半〜お昼くらいまでに行くのがおすすめ。
食を中心に紹介しましたが、雑貨や衣料品も盛りだくさん。またマーケット内を案内してくれるグルメツアーや、マーケットの歴史を紐解くツアーなども開催しているので興味のある方はぜひ。
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この記事を書いたナビゲーター
坂元 美鈴
国際線CA、結婚情報誌編集を経て、フリーライター歴12年、バンコク在住10年、2016年4月より東京在住。大学時代のヨーロッパ放浪の旅で、自由気ままな一人旅にはまり、いまだその熱は冷めやらず。出産後数…
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