更新日:2016/01/19 14:58
写真:さと しほ
地図を見る1956年創業の「菊屋」は、大分県民なら誰もが知っているお菓子屋さんです。大分県内を旅していると、どこかで必ず菊屋のお店や商品を目にする機会があります。
大分県民の中には、誕生日は菊屋のケーキ!お土産は菊屋のお菓子!という人もいるほどです。
そんな菊屋の工場は、大分市内の中心部から車で20分ほどの「大分県由布市挾間町」というところにあります。温泉で有名な「湯布院」も菊屋の工場と同じ由布市にあるんですよ。
写真:さと しほ
地図を見る菊屋の工場は予約不要で見学が可能です。工場では、スポンジケーキを生クリームやフルーツでデコレーションしたりする、お菓子作りの作業工程を見学することができます。スイーツ好きな女子なら、こういう作業風景は飽きることなく眺めていられますよね。
工場に併設している直売所でのおすすめは「わけありスイーツ」。直売所ではロールケーキの切れはしが1パック300円で販売されています。自分でカットする手間も省けるし、2〜3人でシェアできるくらいの量なので、とってもおトクです!
写真:さと しほ
地図を見る直売所で購入したスイーツは、イートインスペースでいただきましょう。イートインスペースではお皿とフォーク、無料のコーヒーをいただけます。
わけありスイーツだけでなく、通常のケーキでも1つ300円前後。お手ごろ価格なので、あれもこれもと欲張りたくなりますね。
写真:さと しほ
地図を見る大分県の周辺には山がたくさんあるので、県内のあちこちで湧水がでています。菊屋工場の敷地内にも湧水がでていて、自由にお持ち帰りができます。飲み終わった空のペットボトルを保管しておいて、ここで湧水をくんでいきましょう。
菊屋工場の湧水は、クセのないやわらかいお水です。
写真:さと しほ
地図を見る「お菓子の菊屋」にはロングセラーのお菓子がたくさんありますが、私の一番のおすすめは「ぷりんどら」。「ぷりんどら」は、ドラ焼きの皮がふわっとしていて、やわらかすぎず固すぎずの絶妙な固さのプリンが美味なんです。この味、クセになります!
工場直売所でも購入することができますが、「ぷりんどら」の賞味期限は3日間なので、長時間の持ち歩きができません。「ぷりんどら」をお土産にする場合は、大分空港での購入がおすすめです。
菊屋の工場直売所、いかがですか?
大分市内から湯布院に抜ける場合、大分自動車道で直行するのではなく、少し遠回りになりますが、一般道で菊屋の工場直売所に立ち寄ってから行くルートはいかがでしょう?途中に、昔ながらのひなびた「湯平温泉」があります。湯平温泉の200円で入れる共同浴場に立ち寄ってみても面白いですよ。
大分県を旅する際は、乾きやすい薄いタオルと空のペットボトルが必須です!
この記事を書いたナビゲーター
さと しほ
旅行会社勤務の旅好きOL。旅とグルメは人生のサプリ。ステキなこと、楽しいこと、美味しいもの。自分が「これいい!」と感じたものを積極的に発信していきたいと思います。
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