写真:藤田 聡
地図を見る湯西川温泉「かまくら祭」の期間中は、湯西川温泉の中心「湯平温泉街」が、雪だるまが並ぶ「雪だるま街道」になります。愛嬌のある表情をした雪だるまが多く、見ているだけで心が和みます。メイン会場に行く前に、是非見学しておきたいスポットです。
写真:藤田 聡
地図を見る湯西川温泉「かまくら祭」のメイン会場は、2016年から温泉街の奥の「平家の里」になりました。大規模な無料駐車場が付近に集中してあるので、真っ先に行きましょう。メイン会場には本格的な大きさの「かまくら」があり、中でバーベキュー(要予約)を食べる事も出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る湯西川温泉「かまくら祭」のライトアップ会場が、沢口河川敷ミニかまくら会場。平家の里から西へ歩いて行くと橋があり、橋から河原の会場を一望出来ます。入場無料なので昼間にも一度訪れて、夜との景色の違いを確認するのがおすすめ。橋の上からも夜景を眺められますが、写真右側の観覧場所は一層近くで鑑賞出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る湯西川温泉「かまくら祭」のライトアップは、観覧場所にも「ミニかまくら」が多数あり、間を通って河原の絶景を見に行きます。至近距離から「ミニかまくら」を鑑賞出来るので、夜景の臨場感を一層強く感じます。
写真:藤田 聡
地図を見る湯西川温泉「かまくら祭」を代表する絶景が、河原で行われる「ミニかまくら」のライトアップです。手前の一部以外は全面的に立入禁止なので、広大な河原の夜景を無人状態で写真に収められます。
冷たい雪の「ミニかまくら」ですが、暖かなロウソクの灯りがゆらめく様子に、気分も「ほっこり」。感動的な美しさに心の底から癒やされ、寒い冬でも来てよかったと思える、断然おすすめのイベントです。夜21時まで実施されますが、写真のように青い夕暮に包まれた時が一番の見頃。なお毎週木曜日はお休みで、実施されません。
湯西川温泉「かまくら祭」は2016年1月23日から3月6日の予定でしたが、暖冬で積雪が無く1月30日開始に延期されました。今後の気象条件次第では、再度の延期も有り得ます。訪問前には日光市観光協会のホームページで、注意事項記載の有無を確認するようにして下さい。(記事の最後にリンクあり)
湯西川温泉「かまくら祭」は積雪期に行われるので、車で行く場合はスタッドレスかチェーンが必要です。しかし、キャンドルのライトアップで意外と明るいので、懐中電灯やLEDライトは、必ずしも必要ありません。
宿泊は湯西川温泉が便利ですが、奥鬼怒温泉郷まで周遊する方法もあります。奥鬼怒温泉郷では「加仁湯」がおすすめ。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事の最後にリンクあり)
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
藤田 聡
「源泉かけ流し」にこだわる、泉質重視の温泉研究家。温泉旅行検定試験2年連続日本一で、温泉旅行博士の称号を獲得。日々、温泉や周辺観光地の取材・撮影を行い、国内旅行の奥深い魅力を各種メディアで発信中!温泉…
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