氷のホテルに氷のバー!北海道「アイスビレッジ」の雪と氷が生み出す幻想世界

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氷のホテルに氷のバー!北海道「アイスビレッジ」の雪と氷が生み出す幻想世界

氷のホテルに氷のバー!北海道「アイスビレッジ」の雪と氷が生み出す幻想世界

更新日:2016/01/30 17:50

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 癒しとハイコスパの宿探求家、おいしいもの探検家

北海道新千歳空港から約1時間半。世界中のスキーヤーが愛してやまないスノーリゾートの地トマムに、冬の夜だけ現れる氷の街「アイスビレッジ」があるのをご存知でしょうか?
氷のゲートをくぐれば、そこは氷点下の不思議な世界!「アイスビレッジ」は氷のバーや氷のホテルなど、冬を感じさせてくれるコンテンツが豊富です。今回は初めての方も楽しめる「アイスビレッジ」の見所と楽しみ方をご紹介。冬の寒さが楽しくなりますよ。

マイナス20℃の「アイスビレッジ」で楽しく遊ぶには?

マイナス20℃の「アイスビレッジ」で楽しく遊ぶには?

写真:安藤 美紀

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冬の期間(2015年12月1日から2016年3月中旬まで)に開催されている「アイスビレッジ」。年々、規模や内容がパワーアップし、今回で21年目を迎えました。「アイスビレッジ」とは、冬の寒さを楽しさに変える“氷の街”。ビジレッジ内には、スケートリンクや氷の滑り台、スノードームの中でバーやホテル、シアターや雑貨屋さんなどを巡って楽しむことができます。

さて、「アイスビレッジ」はマイナス20℃になる極寒の地トマムで開催されていることもあり、楽しく遊ぶためには気をつけたい点がいくつかあります。

まず、なんと言っても重要なのは服装。
なるべく肌の露出は少なめに。しっかり防寒するのは言わずもがなですが、帽子・手袋も必ず持っていくようにしましょう。さらにアイスビレッジのゲートをくぐってすぐの場所には、無料でコートをレンタルできる小屋があります。心配な方は、立ち寄るとさらに防寒することができますよ。

次に気をつけたいのは開催時間。「アイスビレッジ」は夕方から夜にかけてオープンする氷の街なので、昼間は行われていません。期間中は午後5時〜10時まで行われていますが、最終入場は午後9時30分です。時間が経つにつれ寒さが増していきますので、遅めの時間で「アイスビレッジ」を楽しむ方は、カイロもしっかり常備するようにしてくださいね。

もう一つ気を付けたいのが、「アイスビレッジ」の終了日。“3月中旬まで”となっていますが、その年の暖さの影響やドームの状態によって終了日が決まるそう。3月中旬ごろお出かけする方は、事前に確認するようにしましょう。

必ず立ち寄りたいのはココ!氷のバー

必ず立ち寄りたいのはココ!氷のバー

写真:安藤 美紀

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「アイスビレッジ」の中には、ワクワクするコンテンツがいっぱい。その中でも一押しなのが、氷のバーです。

ここは氷のグラスでお酒が飲める場所。お酒以外にノンアルコールカクテルやジュースもありますので、大人はもちろん子どもたちも楽しむことができますよ。

入口には氷のバーカウンターがあり、そこで自分の好きなものを注文。さらに奥へ進むと、氷でできたテーブルと椅子が置かれています。幻想的な空間で好きなお酒が飲める幸せを、たっぷり味わってくださいね。

グラスだって氷でできてる

グラスだって氷でできてる

写真:安藤 美紀

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ガラスのように透けていますが、これは氷を繰り抜いて作った氷100%のグラス!

「アイスビジレッジ」はグラスだって妥協しません。氷のバーでは、氷のグラスでお酒を飲むことができます。(※温かい飲み物は氷が溶けてしまうため紙コップで出されます)

カクテル“ブルーメモリー”は、青と白のグラデーションが美しいカクテル。りんごジュースがベースになっているから、お酒が苦手な方にもオススメです。

日本酒がお好きな方は、ぜひ大吟醸 一夜雫(いちやしずく)を。このお酒は旭川の高砂酒造で作られたもので、アイスドームの中でポタッ…と自然に滴る雫を一晩かけて集めたお酒なんだとか。まさに究極の雫酒です!

宿泊体験できる氷のホテル

宿泊体験できる氷のホテル

写真:安藤 美紀

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氷のホテルに泊まれたら…。「アイスビレッジ」なら、そんな夢も叶えてくれます。

氷のホテルは、直径10m。3人でも余裕で眠れる大きなベッドや氷のテーブル&椅子セットがおかれ、氷の世界に泊まっている感じを楽しめるのが魅力です。

でも氷で出来ているなら、中にいるだけで凍えるのでは?
そう思う方がいるかもしれませんが、ドーム内は意外と暖か。氷のホテルは空気が氷の壁で遮断されるため、内部の気温が一定します。トマムは冬になるとマイナス20℃前後になることがよくありますが、ドーム内の気温はマイナス3℃くらい。カマクラと同じ原理で、寒い冬でも快適なのです。

さらに、寝るときにはシュラフというマイナス30℃まで耐えられる寒冷地用の寝袋に入るので、体はポカポカ。寒くて眠れない…ということはありません。

これは宿泊体験ができる場所。星野リゾートのホテル(ザ・タワーもしくはリゾナーレ トマム)に泊まっている人が申し込みをすることができます。

宿泊体験の時間は「アイスビレッジ」の営業が終わった23時から朝8時まで。予約は年に30件ほど入るそうで、かなり人気があります。予約の際にはお早めに。

プロジェクションマッピングを使った氷のシアター

プロジェクションマッピングを使った氷のシアター

提供元:星野リゾート

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「アイスビレッジ」には、もう一つ楽しみが待っています。
氷のシアターでは、トマムを舞台した“雪の結晶ができるまで”のストーリー(約7分くらい)を、音と映像を使ったプロジェクションマッピングで再現!ドームの天井から床まで、キラキラ輝く不思議な氷の世界へと導いてくれます。

氷のシアターを手がけているのは、東京駅や東京タワーなどでプロジェクションマッピングを手がけているネイキッド。その最新鋭の映像技術を「アイスビレッジ」で体験することができるのです。ラスト1分半くらいは、壮大でかなり見応えがあります。お楽しみに!

寒さがあるからこそ生み出される「アイスビレッジ」

「アイスビレッジ」は、すべての瞬間が驚きと感動の連続!
雄大な自然が残る北海道のトマムだからこそ味わえる、極寒の素敵空間と言えるでしょう。一生に一度は訪れたい不思議な氷の街「アイスビレッジ」で、心温まる思い出を作ってみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。

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