写真:月宮 うさ
地図を見る北海道新幹線開業で話題の北斗市に隣接する森町(もりまち)の美しい桜の名所「青葉ヶ丘公園」。元々は競馬場だった地に1914(大正3)年、大正天皇の即位を記念してソメイヨシノ1000本が植えられました。
千本桜が咲き乱れるその風景を一目見ようと、今日も多くの花見客でにぎわう観桜の地です。
2016年5月3日(火・祝)から5月15日(日)には、1950(昭和25)年から続く「もりまち桜まつり」が開催。
期間中は「森町観光ボランティアガイドの会」の皆さんが園内に常駐しており、森町の桜について親切に教えてもらうことができます。ささやかなことでも気になることがありましたら質問してみましょう!旅の良い思い出にもなりますよ。
露店での食べ歩きや各種イベントもお楽しみ。嬉しい桜湯の振る舞いもあります。
写真:月宮 うさ
地図を見る見渡す限り桜色!そんな春の「青葉ヶ丘公園」を歩いてみましょう。
広い園内には、混雑を避けてゆっくりできる場所や、遊具施設のある場所もあり、訪れる人それぞれの過ごし方を楽しむことができます。
写真:月宮 うさ
地図を見る「青葉ヶ丘公園」の主役は園内を淡いピンク色に染め上げるソメイヨシノですが、他にも大山桜や紅枝垂れ桜など、17種類の桜を見ることができます。中には世界にここだけにしかない固有種「青葉枝垂れ」の姿も。
ソメイヨシノの見ごろが終わる頃には、濃いピンク色が美しい関山や、淡い黄色が珍しい鬱金(うこん)が咲き始め、約2週間桜のリレーが続きます。
写真:月宮 うさ
地図を見る桜の開花期間中の「青葉ヶ丘公園」には、おいしい名物も盛りだくさん!北海道名物ジンギスカンもありますから、手ぶらでも"これぞ北海道!"な、お花見気分が味わえます。
写真は、毎年大人気のソフトクリーム。お花見期間限定の桜ソフトはもちろんのこと、新鮮な牛乳からつくられる濃厚な牛乳ソフトもオススメです。
日が暮れて空に星が輝きだすころ桜はライトアップされ、園内は幻想的な世界に変わります。静かですのでデートスポットにもオススメ!日中とはまた違う風景を楽しむことができますよ。
「青葉ヶ丘公園」から徒歩5分の位置にある「オニウシ公園」は、森町のもう1つの桜の名所。園内にはソメイヨシノを中心に約500本の桜が植えられています。道の駅「YOU・遊・もり」に隣接していますので、特産品のお買い物も一緒に楽しめますよ!
公園・道の駅ともに「JR森駅」から徒歩約10分と、交通機関でのアクセスも便利です。
北海道新幹線の開業で訪れやすくなった森町へ、北の千本桜観賞におでかけてみませんか?
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(2023/12/7更新)
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