写真:藤田 聡
地図を見るホテル浦島がある南紀勝浦温泉はマグロの本場で、勝浦漁港は生マグロ水揚げ量日本一。夕食は宿泊プランによって異なりますが、マグロの解体ショーが毎日複数回行われるバイキングがおすすめ。もちろん、捌きたてのマグロの刺身も食べ放題です!
宿泊棟毎にレストランがあり、本館レストランは一階の玄関に近く、海に面しています。釣りコーナーが窓の外にあり、朝食時には大勢の親子や釣りを楽しむ光景が見られます。普段出来ないホテル前の釣りは子供の記憶に強く残り、口コミやブログでも高評価。釣り竿・餌・バケツをセットでレンタル出来るので、手軽な思い出作りに断然おすすめです!
写真:藤田 聡
地図を見るホテル浦島は、バイキングの一泊二食付きで税別一万円からの格安料金。本館・山上館・なぎさ館・日昇館があり、どの部屋を予約するか迷うに違いありません。
結論から言えば、本館の部屋も立派で十分に満足出来ます。リーズナブルな宿泊料金なので心配になりますが、全く問題なく心配して損したと思う程。もちろん、山上館・なぎさ館・日昇館の部屋はさらに素晴らしいので、こだわる方は上級客室にしましょう。
各種無料Wi-Fiも本館1階ロビーで利用できるので、スマホが手放せない方にも、実は本館が断然おすすめ!ただし「本館山側洋室」は狭いので、海側指定で予約するのがベスト。満室時には山側の可能性もある「客室おまかせ」宿泊プランは極力避けるか、平日に利用するのが宿泊予約のコツです。
写真:藤田 聡
地図を見るホテル浦島は宿泊棟に応じて、同じバイキングの宿泊プランでも料理の品数や内容が変わります。写真は山上館での一例。洋梨のタルトやベリーのケーキのレベルは、まさに洋菓子店の品質。このデザートも食べ放題とは夢のようで、テンションが一気に上がります!
なお山上館は名前の通り、山の上にある宿泊棟。他の宿泊棟からは少し離れており、長いエレベーターかエスカレーターを乗り継いで行きます。近年、全面的にリニューアルされ、大浴場も山上館宿泊者専用になりました。客室眺望も風光明媚で、落ち着いた滞在が実現します。
写真:藤田 聡
地図を見るホテル浦島には5つの大浴場が点在し、日帰り入浴では入り尽くせない程です。白濁の硫黄泉が源泉かけ流しで、温泉泉質にこだわる温泉好きも大満足。絶景露天風呂としても楽しめる洞窟風呂も2つあり、「忘帰洞」は全国的に知られる名物浴場です。
他に貸切露天風呂(有料)もあり、家族水入らずで名湯を満喫出来ます。頻繁にリニューアルされており、貸切露天風呂が大人気であると分かります。
貸切露天風呂の横には夏季限定で、太平洋を望む絶景の屋外プールもオープンします。実は海水を利用しているので、気軽に海水浴を楽しめます。海水プールは宿泊者は無料。他に真水の屋内プール(有料)もあるので、夏に泊まる際には水着を忘れずに持参しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見るホテル浦島には、オーシャンビューの宿泊棟が4つあります。山上館は30階建てビルに相当し、360度の海の眺望を高台から見下ろせます。海が至近距離の眺望なら、写真の日昇館がおすすめ。広大な太平洋と断崖絶壁を一望する客室は、温泉宿では日本屈指の絶景です!
ホテル浦島の宿泊者専用駐車場は「かつうら御苑」の西側にあり、送迎船が発着する観光桟橋まで無料送迎バスで送って貰えます。バスと舟を乗り継ぐアクセスだけで、まさに浦島太郎気分に浸れます!JR紀勢本線紀伊勝浦駅からは、観光桟橋まで徒歩6分です。
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
電話:0735-52-1011
アクセス:JR紀勢本線紀伊勝浦駅から観光桟橋まで徒歩6分
観光桟橋から無料送迎船で約5分、下船後すぐ
車の場合は「かつうら御苑」西側の宿泊者専用駐車場から桟橋まで無料送迎バスあり
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2023/11/29更新)
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