ミャンマーにビザ無しで行く!タイから歩く国境の街「タチレク」

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ミャンマーにビザ無しで行く!タイから歩く国境の街「タチレク」

ミャンマーにビザ無しで行く!タイから歩く国境の街「タチレク」

更新日:2016/02/19 12:19

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

海外旅行ではビザの取得を必要とする国があります。ミャンマーもその一つですが、実は短時間ならビザ無しで旅を楽しめる場所があります。それがタチレク(Tachileik)です。タイから歩いて橋を渡り行くことが出来るタチレクは、旅をするにはとても面白い場所です。

今回はタイとミャンマーの国境越えの方法と、国境付近で手軽に歩いて回れる観光地を二か所、ご紹介します。

歩いてタイから出国

歩いてタイから出国

写真:大里 康正

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タイのメーサイ(Mae Sai)から、ミャンマーのタチレク(Tachileik)との間を日帰りで往復する方法をご紹介します。この手続きはとても簡単です。

まずはタイからの出国です。タイに入国する際に、入国と出国をそれぞれ記入した入出国書類を提出しますが、出国カードだけは戻ってきていますので、その用紙をタイの出国窓口に提出します。ここでパスポートに出国のスタンプが押されます。

タイからの出国では分かりやすくOUTと書かれた場所を通ります。この道路は一本道ですので迷うことはありません。

国境にはサーイ川があります。橋により両国は繋がっています。旅行の際、国境を越える場合は通常、飛行機、電車、バスが多いのですが、ここでは自分の足で歩いて渡ることになます。これはなかなか出来ない国境を越える方法であり、面白い旅の経験となるのではないでしょうか。

なお、川の両側に多数のレストランがあり、食事はタイ側でもミャンマー側でも楽しめます。

ミャンマー入出国

ミャンマー入出国

写真:大里 康正

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続いてミャンマーへの入国手続きとなります。ミャンマーの入国審査の窓口にパスポートを提示し、お金を払います。係官から滞在期間を聞かれます。これは滞在期間によって金額、ビザの有無が変わってしまうからです。今回は日帰りで当日中に出国するケースですので、その旨伝えます。

ミャンマー入国の金額はタイバーツで500バーツ、あるいは米ドルで10ドルを支払うことになります。なお、これは本来2週間滞在用ですが、通常はこちらで出されることが多いのです。

日帰りであれば半額の250バーツか5米ドルですが、この辺りは条件が変わることがありますので、都度、インターネット等で確認しておくことをお勧めします。また、余裕を持ってお金を準備して下さい。

その場でミャンマータチレクへの入出国のスタンプが同時にパスポートに押されます。出国前に出国スタンプが押されるのは面白いことです。これで手続きは終わりです。

なお、こちらもミャンマー側の条件により、顔写真の撮影が必要とされるケース、パーミットが発行されるケース、パスポートを預けるケースがあります。このように変わることがありますので、係官の指示に従いましょう。

観光を終えて帰りはミャンマーへの入国と同じ道路からとなります。今度は入国した道路の反対側にある左側の出国窓口で、パスポートを提示し出国スタンプが押されていることを係官に見せるだけです。続いてタイへの入国手続きで、再び入出国書類を記入します。入国のスタンプを押してもらい、タイに戻ることが出来ます。

国境近くのマーケットはとても安い

国境近くのマーケットはとても安い

写真:大里 康正

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タチレクでは、出国側の道路のすぐ左側にとても大きなターロットマーケット(Tar Lot Market)が広がっています。ここで様々な物を買うことが出来ます。タイで買い物をした経験のある方なら、どの商品もタイと比較して安いことに気が付くと思います。こちらで買い物を楽しむ、あるいはミャンマー料理を食べてみるのも面白い旅となるのではないでしょうか。

ミャンマー寺院はタイと異なっている

ミャンマー寺院はタイと異なっている

写真:大里 康正

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寺院を一つ紹介します。こちらのワット・タイ・ヤイ(Wat Thai Yai)です。タイ側からはワット・プラ・ジャオ・ラッケン(Wat Pra Jao Rakaeng)と呼ばれています。

黒い仏塔が極めて特徴的です。また、屋根が重なった様式はタイでも一般的にありますが、ここまで細かいものはあまり見かけません。ミャンマーならではの建築様式です。

中には大きな銅鑼があり、誰でも叩くことが出来ます。

寺の中に電飾が多い

寺の中に電飾が多い

写真:大里 康正

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ミャンマーの寺院では、電飾を施した場所を多く見かけます。仏像の後には後光が表現されてますが、このように後光にも電飾が使われている場合もあります。とても煌びやかに点滅しているので、文化や習慣の違いに驚かされることでしょう。

最後に

タイと日本の時差は2時間です。ミャンマーと日本の時差は2時間30分となります。タイの入出国手続きは8時から17時までとなっていますので、ミャンマーの時差に時間を合わせると30分異なることになります。時間を調整した際には、お間違えの無いようご注意下さい。

タイとミャンマーの国境を、ビザ無しで歩いて渡ることが出来るこの場所は、タイ人も多く訪れます。また、簡単にミャンマーの入出国スタンプが手に入ることから、外国からの観光客にも人気の場所です。

比較的安い品物が手に入るマーケットや、タイとは異なった様式の寺院を観光出来ますので、ぜひとも足を運んでみて下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/29 訪問

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