白馬村には日本最大級のスケールを誇る八方根スキー場をはじめ、5つものスキー場があります。その中でHakuba47 は、初心者でも頂上まで行け、緩やかなコースで絶景を見ながら帰って来ることが出来ることで人気です。また、頂上付近でつながっている白馬五竜スキー場とはリフト券が共通のため、両方のスキー場を一度に楽しめるのも嬉しいところ。
Hakuba47のゲレンデに足を踏み入れてすぐの場所がベースエリア。ここにはチケット売り場やロッカールームなどの他、レストラン、ビールバー、スープキッチンなどの休憩処がありスキー場入り口として賑やかな雰囲気です。
その中でルイスはゴンドラ発着所に隣接。食事休憩をとった後、すぐにゴンドラに乗ることが出来るという、とても便利な場所にあります。
ゲレンデで食べる食事、略して「ゲレ食」。滑る楽しみだけでなく、食べる楽しみにも力を入れている長野県内各地のスキー場は、2013-2014シーズンに「信州ゲレ食バトル」をスタートさせました。県内各地のスキー場レストランから60種類ほどのメニューが参戦し、食べた方の人気投票によるバトルです。
この初回の戦いで上記写真ルイスの照り焼きチキンピザは第3位に入賞。そして翌年にはミックスピザが堂々の第1位に輝きました。これによりHakuba47 が「ゲレ食が旨いスキー場」としても知られるようになります。
ピザハウス「ルイス」はイタリア直輸入の石窯で焼いたパリパリのピザで人気のお店。そこで2015-2016年シーズンに新登場したのが野沢菜ピザ。野沢菜漬と言えば長野県の漬物代表格ではありますが、ピザの具として使われているのはとても珍しいです。
さいの目切りのベーコンと薄くスライスされた自家製の野沢菜漬が散らされたピザは、一見シンプル。しかし一口食べてみれば、具の塩味とこってりチーズが程よく絡まり、かなり美味。野沢菜とチーズって合うんだ!と驚く方もきっと多いはず。
ただ、野沢菜漬は冬の食べ物。この野沢菜ピザを味わう事が出来るのも期間限定というのが残念ですが、旬のものを頂くという意味で仕方ないのかもしれませんね。
白馬のスキー場は、外国からの観光客にも人気のスキー場。Hakuba47では英語でのスキーレッスンも行われています。
そんな彼らの間でも人気のルイスのピザ。各テーブルは日本語以外の言語も飛び交う多国籍な雰囲気です。店内アナウンスやカウンター表記は英語でも実施されていますし、ビールは外国銘柄も多数用意されています。
冬はスキー場として楽しめる白馬は、夏は高原避暑地としての顔を持ちます。
ルイスは夏も営業。野沢菜ピザは味わえないものの、旬の野菜を使った夏期限定のピザが用意されることも。営業日や営業時間を確認の上、訪れてみましょう。
お店の詳細は、記事下MEMOのリンクよりご確認下さい。
冬のスキーも夏の高原も、大自然を楽しむのなら美味しい食事も合わせて楽しみたいですよね。地元の旬の食材を使った本格石窯焼きピザを提供するピザハウス「ルイス」。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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(2024/9/9更新)
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