B級グルメに舌鼓!岐阜・千代保稲荷で持ち帰りOKの参道グルメ

B級グルメに舌鼓!岐阜・千代保稲荷で持ち帰りOKの参道グルメ

更新日:2016/01/24 16:51

日本三大稲荷の一つとして、地元の人から「おちょぼさん」の愛称で親しまれる千代保稲荷。岐阜県海津市に位置し、商売繁盛の神様としても知られています。門前には多くの店が軒を連ね、いつも参拝客で混雑しています。
飲食店が多く、うなぎやナマズといった川魚、草餅が名物で有名ですが、それ以外にも独特で美味しいものがたくさん!おみやげにもぴったりの参道グルメをご紹介します。

「串カツ」は、赤みそをたっぷり染み込ませて

「串カツ」は、赤みそをたっぷり染み込ませて
地図を見る

まずは、串カツ。写真のように、多くの店が店頭で立ち食いできます。普通の串カツのように、ソースをつけて食べるお店もあれば、「どて」と呼ばれる赤みそだれを染み込ませて食べるお店も。こうした串カツ店が多いので、参道一帯は赤みその匂いに包まれています。中でも「玉屋」は有名店。ぐらぐら煮立った大きな鍋に放り込まれた串カツは、赤みその濃厚な味わいがジャンキーな美味しさを引き立てます。もちろん、ビールなどアルコールもオーダー可能。ちょっと一杯ひっかけながらの参拝もアリです。

ガッツリした揚げ物の「お肉メニュー」

ガッツリした揚げ物の「お肉メニュー」
地図を見る

つぎは、ガッツリお肉メニュー。「肉の丸福」というお店では、唐揚げやウインナーなどの一般的なお惣菜はもちろん、豚足やホルモンなどを調理したメニューも販売。さらに、ボリュームたっぷりのアメリカンドッグや、揚げパンもラインナップしています。特にジューシーで柔らかい焼豚は大人気。軽食をつまみながらの食べ歩きでは足りない人に、食事代わりになる頼もしいメニューの数々。一風変わった参道グルメに、舌鼓をうつのもいいかもしれません。

素朴なおいしさにやみつき…「生せんべい」

素朴なおいしさにやみつき…「生せんべい」
地図を見る

知る人ぞ知る愛知銘菓、「生せんべい」。もともと愛知県南部の知多の銘菓ですが、愛知県内で幅広く販売され、ここ千代保稲荷でも数多く売られています。せんべいという名前ながら、「ういろう」や「すあま」のような食感と味。しっとりとした米粉の生地に香ばしい黒糖の香りが加わって、素朴なおいしさです。平たくて、手でもって食べられるせんべいのような形状ながら、薄い層が重なっているので、歯ごたえもしっかり。やみつきになるおいしさです。レトロでかわいらしいパッケージは、お土産にもぴったりです。

変わり種を試してみて…「漬け物」

変わり種を試してみて…「漬け物」
地図を見る

お漬け物もたくさんの種類が売られています。中でも「田中漬け物本舗しおのくら」は、種類が豊富。「にらねっこ」や「キムチ筍」など変わり種もあって、見ているだけで、ご飯が欲しくなってきます。金山寺味噌や佃煮のりなど、漬け物以外のご飯のお供もたくさん。多くの種類で試食を行っているので、気になったものが試せるのも嬉しいポイントです。お茶を飲みながら珍しい漬け物を試すのも、楽しいひとときです。

参道グルメで元気をチャージ!

お参りはもちろん、参道の食べ歩きも楽しい千代保稲荷。色々なお店をのぞいてお腹を満たすだけではなく、美味しかったものはぜひお土産として持ち帰りましょう。今回紹介したメニューは、持ち帰り可能なものばかり。手頃なお値段で、独特のB級グルメがおうちでも楽しめますよ。ご利益と一緒に元気もチャージしちゃいましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/02 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -