写真:凜風 杏花
地図を見る「日高村」は古い歴史を持ち、北と南の山地に囲まれた盆地。たくさんの自然が残りながらも、中央部にはJR四国土讃線や国道33号線が東西に走って交通の便もよく、高知市から16キロという案外近い場所にあります。
高糖度のブランドトマト“シュガートマト”の産地として有名ですが、その自慢のトマトを素材に、参加の11店舗それぞれが個性的なオムライスを提供しているのが「日高村オムライス街道」。オムライス街道の決まりは「日高村特産のシュガートマトを使用・できるだけ地場の野菜を使用・食べるみんなを笑顔にする」の三つ^^
写真:凜風 杏花
地図を見る2015年にカゴメ(株)主催「オムライススタジアム」で見事準グランプリに輝いた“レストラン高知”の「南国土佐のオムライス」がこちら。まるでお花畑のような色彩で、シュガートマトのピューレを使って炊き上げたトマトピラフに、完全放し飼いのこだわり卵、そして上に載っているのはさすが高知、鰹のフリット!
写真:凜風 杏花
地図を見る産直品やお土産も買える「村の駅ひだか」にも二つのお店が入っています。“とまとすたんど”のオムとまカレーや“ムラカフェひだか”のデミソースオムライスなど、どのオムライスもとても個性的☆ それ以外のトマトメニューも魅力的なので、次々と食べ歩いて見たい気持ちになるかも! スタンプ数で特典があるスタンプラリーも行われている「オムライス街道」で、それぞれのお店のこだわりの味をお楽しみください。
写真:凜風 杏花
地図を見る日高村は古くからトマトの産地として有名。山に囲まれ昼夜の寒暖差が大きいため、おいしいトマトができるんです。そして、栽培技術の研究が重ねられた結果、昭和58年に糖度7以上、旨みがギュッと濃縮された「シュガートマト」が誕生しました。
写真:凜風 杏花
地図を見るトマト団地にあるJAの選果施設で、糖度や大きさなどの厳格な基準をクリアしたトマトだけが特産品の「シュガートマト」となって出荷されます。少しだけ基準からはずれたり、選果施設を通さない「フルーツトマト」にも実は甘いトマトがたくさんあり、「村の駅ひだか」ではそんなトマトをお手軽な値段で購入できます♪
村内のめだか池散策と合わせて、写真のようなシュガートマト収穫体験も楽しめますので、期間や詳細は日高村・観光情報ページの村の駅ひだかへお問い合わせください。
日高村のオムライス街道もシュガートマトも、新聞、雑誌などで紹介されるたびにどんどん観光客が増えているので、オムライス店もトマト購入も早い時間帯がおススメですよ。さて、ダメ恋「主任」のオムライスを超えるのはどのお店でしょう?
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(2024/3/19更新)
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