写真:月宮 うさ
地図を見る「仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)」は、島の最南端・沿岸を走る道道108号を1kmほど南に入った海岸沿いに広がる公園。ここは、"利尻富士"別名を持つ島のシンボル「利尻山」の絶景と、かつて利尻山が噴火した時に海に流出した溶岩でできた独特な海岸線を楽しむことができる、島を代表する景勝地です。
写真:月宮 うさ
地図を見るウニ漁のシーズンには、獲れたてウニを目の前で割ってくれる、剥きたて殻付きウニに出会えることも。利尻島のウニは最高級昆布として名高い「利尻昆布」を食べて育つので、その味は格別。ほんのり甘い磯の味がお口の中いっぱいに広がります。おいしいですよ!
また、日によっては公園の駐車場では出張パン屋さんを見かけることも。利尻島で1つ1つ手作りで作られるパンは島の隠れたオススメグルメです。
写真:月宮 うさ
地図を見る「仙法志御崎公園」では、生きたウニや昆布を間近で観察することができる天然の自然磯観察場があります。その一角には、アザラシが住むアザラシプールも。目の前を優雅に泳ぐゴマフアザラシの姿は、とてもかわいらしく癒されること間違いナシです。
近くのお土産店で買える"アザラシの餌"を与えれば、かわいいその姿を独り占めすることだって可能。つぶらな瞳と見つめ合う、胸キュンタイムを楽しんじゃいましょう♪
写真:月宮 うさ
地図を見る公園周辺には多くの海鳥の姿も!時々近付いても逃げない個体もおり、鳥類撮影初心者にはぴったりの被写体です。手持ちのカメラやスマホで写真を撮ってみませんか?
ただし、食べ物には注意が必要。目を離した隙にカモメに取られてしまうこともありますから、お気をつけくださいね。
写真:月宮 うさ
地図を見る「仙法志御崎公園」は、島の名産品「利尻昆布」を買うのにもぴったりです。園内のお土産店の店先では、時々昆布を加工する姿を見かけることも。ここで加工された商品は店内で購入可能ですよ。また、公園の向かいには利尻昆布加工直販もあり、こちらでは"とろろ昆布"の加工を見学することもできます。
島のどこからでも望むことができる「利尻山」ですが、「仙法志御崎公園」から眺める姿が、もっとも猛々しいと言われています。そんなカッコイイ秀峰にも注目ですよ!
利尻島へ訪れた時は、大自然の絶景・生物とのふれあい・グルメ・お土産…そしてかわいいアザラシと、様々な体験ができる「仙法志御崎公園」へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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(2024/9/9更新)
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