赤いフィアットが目印の中庭を抜け、店内へ。広い吹き抜けのエントランスを見上げると、壁一面に設えられたデコレーションがお出迎えしてくれます。センス抜群のデコレーションに誰もが感動の第一声を発してしまうでしょう。このメインの壁は、定期的にコンセプトを変えデコレーションを刷新するので、訪れる度に新たなワクワクが生まれます。
床や天井など店内の至る所にハイセンスな装飾が施され、買い物前からテンションは右肩上がり!カメラのシャッターを押し続けてしまいます。
ショップは三階建て。一階にはファッション雑貨やリネン、二階には家具や照明、地下にはキッチン洋品など、選りすぐりのグッズが陳列されています。
ハイブランドからベーシックなものまで、とにかくセンスの良いセレクトばかりで、目移りしてなかなか前に進めません。世界中から厳選された取り扱いブランドの中には日本製のものもあったりとバラエティに富んでいます。
ショップには「ユーズドブックカフェ(Used Book Cafe)」というブックカフェが併設されており、アートやファッションに関する本が天井まで陳列されています。利用客は好きな本を手にとって過ごす事ができます。テラス席で本を片手にコーヒーを…もう気分はパリジャン・パリジェンヌですね!
地下のキッチン雑貨売り場には「キャンティーヌ・メルシー(Cantine Merci)」というキッチンもあり、サラダやスープなどの食事を気軽に楽しむことが出来ます。
マレ地区は若者を中心にパリ随一のおしゃれタウンとして知られ、カフェや雑貨屋を巡るのに事欠きません。シャンゼリゼ通りが国際色豊かな観光客向けの通りだとすれば、マレ地区はパリジャン・パリジェンヌたちの密かなお気に入りの場所といったところでしょうか。気になったお店にふらっと入ればまた一つお気に入りの場所が見つかるかもしれない、そんな楽しみが詰まった街です。
少し歩けばレピュブリック広場やサンマルタン運河などの見所もあり、散歩には最適の地区です。
メルシーは、売り上げの一部をマダガスカルの教育や発展を支援する基金に寄付を行っています。つまり、メルシーで買い物をすれば、私たちも間接的に寄付ができるということ。ハイブランドグッズが他より安く手には入るのはこの考えに賛同したハイブランドがメルシーのためのオリジナルの商品を提供しているからです。
おしゃれさん必見、メルシーで是非お気に入りの一品を発見してみては如何でしょうか。
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(2024/9/9更新)
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