写真:大川原 明
地図を見るドゥラスは、アルバニアの首都のティラナから距離でいうと36キロ程の距離にあるアルバニア第二の都市で、アルバニア屈指のビーチリゾート。同国最大の港湾都市でもあります。ドゥラスの起源は、紀元前7世紀、ギリシア人の植民市になった時までさかのぼります。
首都のティラナから1時間程でいけるビーチで、首都のティラナもしくは隣国のコソボやマケドニアからも観光客が多くきています。
写真:大川原 明
地図を見るドゥラスは国内屈指のビーチリゾートだけあり、数多くの人々が海水浴にきます。それにより砂浜が見えない程、パラソルで覆われます。色とりどりのパラソルを見る事が出来るのですが、お店により色や柄が違ってきます。トップレスになっているアルバニア美人の女性達を多く見かけます。
ビーチ沿いには数多くのホテルとレストランがありますが、ビーチ沿いの海の景色を堪能出来るホテルに泊まる事をお勧めします。ビーチ沿いの多くのホテルの部屋は、海の景色が見える部屋でベランダがついています。
写真:大川原 明
地図を見るアルバニアは、北はアドリア海、南はイオニア海に面しております。そのため魚介類を使用した料理が多くあります。また、歴史的な背景があり、イタリアの料理も入ってきております。デゥラスでは写真のシーフードリゾットが名物となっておりますので、同じくアルバニアの名物にもなっているケバブと共に食していただきたいです。
写真:大川原 明
地図を見るドゥラスのビーチは西側に面しておりますので、夕方になると夕日を堪能出来ます。夕方になるとパラソルは片付けられますが、夕映えしたビーチは綺麗です。
日本からは遠い異国の地、かつて欧州の秘境と呼ばれた国での夕日堪能は格別です。
写真:大川原 明
地図を見る夜になると海岸がライトアップされて綺麗です。またいくつかあるクラブ(ディスコ)から流れてくる今風の音楽が雰囲気を醸し出してくれます。アルバニアは決して治安が良好なわけではありませんが、デゥラスは他都市と比べて治安は良く、夜の海岸を散策するのもよいと思います。
アルバニアは日本人の中ではあまり知られていない国です。かつては鎖国政策をおこなっていたために欧州の秘境と呼ばれていました。また、1997年にはネズミ講事件により、経済が破たんし、国中が混乱しました。さらにはその後の、コソボ紛争での動乱。しかし、ここ15年程、経済は成長し、治安も安定してきています。
まだまだインフラが整ってはおりませんが、観光資源は数多くあり、観光的に魅力的である事は間違いありません。そんな、アルバニアの中でもデゥラスは同国屈指のビーチリゾート。是非とも訪問してください。
※日本からドゥラスに行く場合、日本からの直行便はありませんので欧州系の航空会社を使い、欧州他都市経由でアルバニアの首都のティラナへ。ティラナからはバスで1時間程です。
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(2023/12/1更新)
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