写真:赤木 リン
地図を見る「スペースあすれちっく」は、直径17メートル、高さ10メートルの3層式の国内最大級のネット遊具です。行列必至の大人気アトラクションなので、午前中に並ばれるのをおすすめします。
層によって乗り心地が異なりますが、ふわふわとした不思議な感覚はここでしか体感できません!ネットの上を弾んでみるもよし、勾配を滑ってみるもよし、ハンモック気分でのんびりするもよし、遊び方は自由です。
定員は各回80名で、靴下必須などの入場ルールや年齢による利用時間の決まりがありますので、事前にギャラクシティ公式サイトでの確認をお忘れなく。
写真:赤木 リン
地図を見る「デジタルきゃんばす」では映像を使った遊びが楽しめちゃいます。プロジェクターから映し出された映像を、自分の影を使って操作したり、アート作品を作ることができるんですよ。キャンバスは2ヶ所あり、4作品(2016年1月現在)が入れ替わり映し出されています。
写真の「こどみタッチ」は、上から降ってくるひらがなを自分の影でタッチして、出題された問題に答えるという作品です。ちなみに「こどみ」とは「こども・みーてぃんぐ」の略で、公募で集まった足立区内の子供たちがギャラクシティの運営や企画に参加する活動の名称。「こどみタッチ」に映し出される作品も、「こどみ」メンバーが描いたイラストや文字が使われています。
写真:赤木 リン
地図を見る「デジタルきゃんばす」隣の「わくわくデスク」では、足立区内の大学との連携によって作られた、楽しく学べる体験キットを借りて遊びながら学ぶことができます。受付に体験キットがディスプレイされているので、選んだら申込み用紙に記入して係の方から借りましょう。
写真のお弁当キットでは、栄養素の説明が書かれたシートを参考にお弁当箱に食べ物のおもちゃを詰めることで、遊びながら栄養バランスについて学ぶことができます。このほかにも、日本地図のパズルキットや種の観察キットなど盛りだくさん。
混み合っている時や人気のあるキットは他の方が返却するまで待つ場合もありますので、順番に仲良く遊びましょうね。
写真:赤木 リン
地図を見るここまでご紹介したアクティビティはすべて無料ですが、2階にあるプラネタリウム「まるちたいけんドーム」は、観覧料が必要となります。
プラネタリウムと言うと地上からの目線で見る星空が投影されて、星座のお話を聞いて…というイメージですが、このプラネタリウムでは自分たちが宇宙船に乗った気分で、宇宙空間から星空を見ることができるんです!世界最高地点の天文台に設置されたカメラからライブ中継される星空や、アニメーション番組の放映など、一味違うプラネタリウムをぜひご体験ください。
プラネタリウム内は通常の座席の他に、川原に寝そべって星空を見上げるように観覧できる、カーペット敷きの座席と桟敷席が設けられていますよ。
観覧料、放映プログラムのスケジュールはギャラクシティ公式サイトでご確認ください。
写真:赤木 リン
地図を見る「ホワイトあとりえ」はお絵描きや工作を楽しんだりするスペースで、写真は福笑いを作成しているところです(2016年1月開催)。工作のない時は水性のクレヨンで床のキャンバスいっぱいにお絵描きができます。
他にも工作や実験が楽しめる「ものづくりガレージ」、料理を作ることできる「とんがりキッチン」で食育のワークショップや、時には多目的スペースで工作イベントが開催されることも!
イベント内容は日によって異なり、事前申し込みや別途材料費が必要な場合もありますので、詳しくはギャラクシティ公式サイトでご確認ください。
ご紹介しきれませんでしたが、他にもウォールクライミングが楽しめたり、ワークショップでダンスなどの体験ができたり、とにかく無料でここまで楽しめていいの?と不安になるほど充実した施設です。
お食事できる箇所は1階のカフェ、また持ち込む場合も飲食スペースがありますが、西新井駅近辺にお店も充実していますので安心です。
小さいお子さんをお連れの場合は、未就学児専用のプレイルーム「ちびっこガーデン」でのんびり遊ぶこともできますよ。子どもたちが遊んでいる間、ママ友の交流の場にもなっています。
お休みの日には混雑しますので、ギャラクシティを訪れる際には事前にしっかり計画を立てることをおすすめします!
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(2024/10/12更新)
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