京都と台湾は相思相愛!?2つの国をつなぐ台湾カフェ「豆花花」

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京都と台湾は相思相愛!?2つの国をつなぐ台湾カフェ「豆花花」

京都と台湾は相思相愛!?2つの国をつなぐ台湾カフェ「豆花花」

更新日:2016/02/09 17:16

田中 六花のプロフィール写真 田中 六花 台湾的ライター、台湾おいしいもの探求家、台湾ドリンクマニア、台湾おみやげハンター

京都市の発表よると一昨年、京都市を訪れた外国人観光客の国別第1位は台湾。平成22年以降、宿泊客数は約6倍にも上りその勢いは止まりません。そんな台湾からの"京都愛"に応えるのが洛北にある台湾カフェ「豆花花」。台湾人留学生や台湾好きさんも足繁く通う、とっておきの台湾伝統スイーツと国民的朝ごはんがおススメです。
現地を感じるような街角のカフェで、京都にいながら台湾へプチトリップしてみませんか?

京都らしさと台湾らしさが同居した「豆花花」をノック!

京都らしさと台湾らしさが同居した「豆花花」をノック!

写真:田中 六花

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京都の北部・新大宮通りの北山〜北大路までの1kmを結ぶ新大宮商店街は、京都市内で1番長い商店街。その一角にあるのが、白い壁の小さな台湾カフェ「豆花花(ドウファーファー)」。その扉をさっそく開けてみましょう!

迎えてくれるのは、台湾出身の女性店主・張さん。留学生として京都にやってきて日本人のご主人と結婚しカフェをオープン、もちろん日本語はペラペラですので安心してくださいね。
今では多くの台湾人留学生がふるさとの味を求めて通い、またご近所のおばあちゃんたちや台湾好きさんたちの情報交換の場として、自然に京都と台湾が混じり合う時間が流れています。

老若男女に愛される、台湾伝統スイーツ「豆花」

老若男女に愛される、台湾伝統スイーツ「豆花」

写真:田中 六花

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「豆花」は豆乳プリンのようなつるんとした食感と素朴なおいしさで、台湾の日常では欠かせないほど親しまれている伝統的なスイーツ。
手作りの豆花が食べられるのは京都でも数えるほどで、その中でも店名に"豆花"が入ったこちらの味は納得のおいしさです。ていねいに作られる豆花は、店主が小さなころから食べていた"思い出の味"。口に含むと、なぜか懐かしさに包まれます。

味は、豆花+黒蜜シロップのプレーンに小豆・芋圓(芋のおだんご)・ミックスのトッピングが選べます。おススメは小豆入りで、豆花に甘さが程よくなじみ双方のおいしさがベストマッチ! ヘルシーさも相まって、いくらでも食べられるのでご注意を。

豆花は台湾各地にありますが、偶然にも"台湾の京都"と呼ばれる台南で人気の高いスイーツ。言われてみれば、甘過ぎず素材を最大に引き出す和スイーツにどこか通じています。ここでしか感じられない、互いをつなぐようなやさしい味わいをお試ししください。

週末限定! 希少な台湾の国民的朝ごはん「蛋餅」

週末限定! 希少な台湾の国民的朝ごはん「蛋餅」

写真:田中 六花

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「豆花花」には他にもとっておきのメニューがあります。
旅先での朝ごはんが楽しみという方におススメなのが、週末限定の台湾的朝ごはん「蛋餅(ダンピン)」。台湾通の方なら「あの蛋餅?」とそわそわされる希少な一品が、ここ京都で食べることができるのです! 初めて聞いたという方も多いかもしれませんが、台湾の朝ごはん屋さんでは必ず見掛けるまさに国民的朝ごはん。その正体は、薄い卵焼きを生地で巻いた"台湾式卵巻きクレープ"のような定番食です。

もちっとした食感に少し甘めのソースがよく合い、食が進みます。シンプルだけど間違いないおいしさは、日本人好みする味。重すぎないのも朝にはうれしいですね。
京都で食べる台湾的朝ごはんは、おいしいばかりでなく思わず「ここはどこ?」と言いたくなるようなシチュエーションもセットでどうぞ。旅気分を上げてくれる朝ごはんで1日を始めましょう!

※台湾的朝ごはん「蛋餅」は土日限定、朝9:00〜

台湾スイーツに合うカフェメニュー、あの話題の紅茶も!

台湾スイーツに合うカフェメニュー、あの話題の紅茶も!

写真:田中 六花

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店には台湾スイーツだけではなく、一般的なカフェメニューもそろっています。

特にコーヒーは、同じ京都にあるコーヒー好きさんご用達の自家焙煎「WEEKENDERS COFFEE」の豆を使用。台湾スイーツと合わせても良し、コーヒーだけを味わっても良し。香り高いひとときが楽しめます。

紅茶派の方におススメなのは「台湾有機蜜香紅茶」。蜜のような香りと甘みがあり人気が高まっている紅茶を、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。

運が良ければ、季節限定メニューに出会えることも。旬の味をお見逃しなく!

心地良く京都と台湾がミックスされた空間で…

心地良く京都と台湾がミックスされた空間で…

写真:田中 六花

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内装をすべて自分たちで手がけた店内は、古いミシンをテーブルにしたり、漢字をアクセントにしたディスプレイが貼られ、古き良き日本と台湾テイストがミックスされたインテリアでまとめられています。

本棚には台湾関連の本をはじめ、アート・料理・小説・漫画が並び、時間を忘れて読書に没頭する人も多いのだとか。もちろん台湾のガイドブックもあるので、旅の計画を立てながら店主に現地情報を聞くこともでき、知らなかった台湾に触れるきっかけになるのもこの店ならではです。

革を中心とした一点物の雑貨や台湾人イラストレーターの作品等も置かれています。京都と台湾の"今"を感じられる作品に触れてみてくださいね。

終わりに

京都にいながら、どこでもドアを開けたような台湾カフェ体験。等身大の台湾を肌で感じることができる「豆花花」には、お互いを再発見するようなきっかけがあふれています。
台湾の旅を振り返ってみたり、これから行く旅の計画にぴったりの場所。本場とのスイーツ食べ比べなんて楽しみもありです。
市内からは少し離れていますが、あぶり餅で有名な今宮神社や戦国時代ファンに人気の大徳寺からも近いので、京都&台湾はしごツアーを計画してみてはいかがでしょうか?!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/22 訪問

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