写真:Grace Okamoto
地図を見る徒歩でも1時間もあれば島の端から端まで歩けてしまう、ごくごく小さな島キーカーカー。ここでは車は一台も有りません。船着場からホテルまでの移動手段はもっぱら小型のゴルフカート!だからこそ楽しめる新鮮な空気や、人々もどこかのんびりとしている環境が特徴です。
メインストリートには家族経営のお洒落なリゾートホテルが立ち並び、街の人々は皆英語で話しかけてくれるのもツーリストには嬉しい雰囲気!
写真:Grace Okamoto
地図を見る島周囲は浅瀬が続き、マングローブに囲まれているため安心してカヤックやカヌーなどのマリン・アクティビティを楽しめます。ホテルによっては、器具を無料で貸し出ししてくれるところも。体力と方向感覚に自信があれば、外海まで頑張って漕ぐのも面白いかもしれませんね。
白い砂のビーチもふんだんにあるので、もちろん海水浴もばっちり。
天気が良ければ、燦々と降り注ぐカリブ海の日差しを満喫できます。キーカーカーを訪れる際には、水着を忘れずお持ちください。
写真:Grace Okamoto
地図を見る珊瑚の環礁に囲まれた、青く深く海中に穿たれた穴「ブルーホール」の写真をご覧になったことはおありでしょうか。キーカーカー島はそのブルーホール・ダイビングの拠点となる場所としても有名です。シャークやカラフルな魚が舞い泳ぐドロップオフを沈んでいき、海中鍾乳洞が柱のように佇んでいるのを見るのは、とても珍しい体験になるでしょう。
ダイビング・ツアーではブルーホールと併せて訪れることの多いスポット、ハーフムーン島は世界遺産に登録されており、「世界で最も美しいビーチの一つ」と名高い景色を楽しむことができます。
島のルールはシンプル。「とってよいのは写真だけ、残してよいのは足跡だけ」
環境にも配慮して、この美しい世界を楽しんでみて下さい。
写真:Grace Okamoto
地図を見る世界中から旅人が多く訪れるキーカーカーには数多くのレストランやバーがありますが、特におすすめしたいのが、島の北端にあるビーチ沿いのオープン・バー(名前はありません)。
木造のカウンターからはいつも陽気な音楽が聞こえてきて、振り向けば青い空と海!
汗ばむ暑い日差しの中、さわやかな風を感じながら頂く、冷えたビールはきっと最高の一杯になるでしょう。地元の人々もオープンで、経済的にもゆとりがある環境のためか、とてものんびりしています。
写真:Grace Okamoto
地図を見る四方を海に囲まれた島だからこそ楽しめる「食」の幸せ、シーフード。キーカーカーでは新鮮な食材を、とてもお手軽な価格で手に入れることが出来ます。日本で食べるとどうしても高くなるロブスターなども、ここでは地元民が頂く日常的なご飯のひとつ。
市場でシーフードを買ってキッチン付きのホテルで調理したり、道端の屋台で名前の分からない魚を匂いに誘われて買ってしまったり、高級レストランでカリブ料理を頂いたり、と三食の楽しみが尽きることはありません。
わたしたちが「南の島」や「カリブ海」と聞いて想像する世界のすべてが、キーカーカーにあります。観光客も多く(そして多すぎず)、治安がとても良いのも魅力です。
時間を忘れて、溢れる太陽の下で美しく美味しいカリブ海を満喫してみてください。
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この記事を書いたナビゲーター
Grace Okamoto
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(2025/2/10更新)
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