まず行っておきたいのはマリンパル呼子。
「イカ丸」と海中展望船「ジーラ」という２隻の船がこの場所から出ており、呼子の海をそれぞれ楽しむことが出来るようになっています。
イカ丸では海蝕による奇岩景勝で有名な七ツ釜の洞窟探検を。こちらは大人も子供も盛り上がること間違いなし！
もう一隻の船「ジーラ」はくじらの形をした船で半潜水型になっており、船内から海面下の魚や海の生物を鑑賞できるようになっています。ぜひ呼子の海で海中散歩気分を味わってみて下さい。
マリンパル呼子は年中無休で営業していますが、海上不良の場合は欠航となりますので、お立ち寄りの際は前もって運航状況を調べておくのが良いでしょう。マリンパル呼子のホームページでチェックすることが出来ます。
船に乗った後は周辺の港町を散策するのも良し！マリンパル呼子の周辺は土産物屋もあり、ちょっと歩けば朝市が開かれる松浦町商店街に行くことも出来ます。
名物なだけあって、そこら中にイカが干してあり港町特有の雰囲気を楽しめますよ。
マリンパル呼子から車で５分ほど行った場所に、「呼子台場みなとプラザ」があります。呼子の新名所とも呼ばれるこの場所では、イカ以外にも新鮮なウニ、サザエ、アワビ、アジ、タイなどの魚介類を購入することが出来ます。
直売所で購入した魚介類は、その場でバーべーキュー！
なんと、ここでは水揚げされたばかりの魚介類を炭火で焼いて食べることが出来るんです。磯の香りを感じながら食べる新鮮な魚介類は格別な美味しさ、ぜひ利用してみて下さい！
また、同敷地内には「呼子台場の湯」という温泉施設もあります。内湯と展望風呂があり、呼子大橋や呼子湾を一望できる最高のロケーションで温泉を楽しむことが出来ます。
港町散策で疲れた体をちょっと癒しに、立ち寄ってみるのもいいかもしれないですね。
呼子大橋は、呼子本土と加部島をつなぐ全長728mの大きな橋で、平成元年に開通しました。
写真は呼子台場みなとプラザからみた呼子大橋。こちらからの眺めも圧巻ですが、橋を下から眺められる「弁天遊歩橋」もおすすめです。呼子側の橋の手前に無料の駐車場があるので、間近で見てみたいという方はぜひ訪れてみて下さい。橋の下にある弁天島、弁天神社まで歩いて行くことができます。
呼子名物イカの活き造りは、呼子に来たのなら必ず食べて帰りたい名物です。今回はイカの活き造りが食べられるお店の中でも、特に人気のある「萬坊（まんぼう）」をご紹介します。
マリンパル呼子から車で６分程の場所にある萬坊は、呼子の海に浮かぶ海中レストラン。長い橋を渡って建物に入ります。食事スペースは海の中、窓の外は海、魚が泳ぐ姿を眺めながら水族館気分で食事を楽しむことが出来ます！
人気はやはり「いかコース」（2,860円）。小鉢、いかしゅうまい、イカの活き造り、イカ下足の天ぷら、ご飯、お吸い物、デザートとお腹いっぱいになる大満足のコース！
いかコースだけでなく、その他のコースにも含まれている「いかしゅーまい」はこの店が発祥なんだそう。お土産として買って帰ることも出来るほか、通販でお取り寄せすることも可能です。
今回紹介したスポットの他にも呼子には観光名所がたくさん！
カップルにおすすめの「波戸岬（ハート岬）」では玄界灘の島々を一望することが出来、夕方には綺麗な夕日を眺めることも出来ます。
また、「浜野浦の棚田」も夕日が見れる名所として有名で、「恋人の聖地」にも認定された人気のデートスポットとして知られています。
どちらもマリンパル呼子から近い場所にあるので、ぜひ帰り道にでも立ち寄ってみて下さい。
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(2024/12/5更新)
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