瀬戸内海に浮かぶ芸術の島、直島

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瀬戸内海に浮かぶ芸術の島、直島

瀬戸内海に浮かぶ芸術の島、直島

更新日:2014/02/03 15:56

飛行機や電車の旅もいいけれど、たまには船で島旅なんていかがでしょうか?
芸術の秋、現代アートを楽しむ旅に出かけてみませんか。

直島って、どんな島?

直島って、どんな島?

岡山県からは20分、香川県からは1時間ほどで行ける、
瀬戸内海に浮かぶアートの点在する小さな島、直島。
島内では、岡山市に本社を置くベネッセコーポレーションが行う芸術プロジェクトを鑑賞することができます。

島内のあらゆる場所に配置されたアート作品は、風景にとけこみ、
散策していると、まるで宝探しのような楽しさがあります。
美術館や宿泊施設が併設されている「ベネッセハウス」
本村集落で展開されている「家プロジェクト」が主なみどころです。

またそういった現代的な物とは対照的に、
昔から住んでいらっしゃる、地元の方々とのふれあいも旅の醍醐味の一つでもあります。
アートにうっとりするもよし、地元のスポットをまわるのも良しという楽しみ方もできます。

写真は、フェリーが発着する「海の島なおしま」で撮影したもので、早速赤いおおきなかぼちゃが出迎えてくれます。
こちらで、レンタサイクルを借りることが可能ですので、島内を
レンタサイクルで自由に回るのもおすすめです。

「三菱マテリアル」の直島精錬所が島内にあるため、
宮浦港近くには、三菱マテリアル直島生活協同組合があります。
結構大きいスーパーで便利です。地元の人の生活に触れてみるのも一興です。
お弁当なども販売されていますよ。

また、生協の近くにある山本うどん店さんの肉うどんがおいしくてお勧めです☆
本物の手打ちのさぬきうどんを食べる事ができます。

山本うどん店 (087-892-4072)
【営業時間】 10:00〜16:30
【定休日】 日曜日

海に溶け込むおおきなかぼちゃ

海に溶け込むおおきなかぼちゃ

ベネッセアートサイトの直島野外展示の作品で、
強烈に印象に残るのが、直島のシンボルアート的作品の草間弥生の「南瓜」。
よく写真で取り上げられますが、やはり本物はインパクトがあります。
この作品は、一度台風で流されてしまったそうですが、ちゃんと戻ってきたそうです。
海に浮かぶこの巨大かぼちゃは、気の毒ですが、想像するとどこかユーモラスです。
かなり高額なものなので、戻ってきて本当に良かったと思います。
この、かぼちゃをモチーフにした模様の、黄色いてぬぐいもお土産で買えます。
実用的で軽いので、おすすめです。

アートとパワースポット♪

アートとパワースポット♪

また、「文化大混浴直島のためのプロジェクト」という作品も面白く、
海が望める、とても開放的な大浴場です。
中国産の太湖石36個が点在する中にジャグジーバスが置かれ、
実際に入浴することができます。
この場所は中国の風水の視点で見ると、直島で最もよく「気」が流れるところなのだそうです。
パワースポットですね♪
入浴体験はベネッセの宿泊客のみ有料で体験することが可能で、
16:00〜21:00まで、1グループ1時間で1000円だとの事です。

地中美術館で、ゆったり鑑賞。

地中美術館で、ゆったり鑑賞。

ベネッセアートサイトの直島野外展示を鑑賞した後は、
「地中美術館」を楽しみましょう♪
自然と人間の関係性を考える美術館として設立された施設で、
景観保護のために、地下に建設された美術館です。
地下でありながら自然光が降り注ぎ、時間によって、
また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わるので訪れるたびに新しい発見があることでしょう。

クロード・モネの「睡蓮」シリーズも展示されています。
すぐそばにある、「地中の庭」には、モネが愛した植物を観賞できる庭もあり、
まるで絵の中に入り込んだような感覚で鑑賞することが出来ます。

鑑賞を一通り済ませたあとは、瀬戸内海を一望することができる
地中カフェもあり、寛ぐことができます。
天気の良い日はオープンスペースも、気持ちが良くおすすめです。

地中美術館

アクセス:宮之浦港から町営バス地中美術館行きで25分、終点下車すぐ

入館料:2000円(15歳以下は無料)年間パスポートは10000円。

営業時間:10時〜18時(10月〜2月は17時まで)

休館日:月曜日

駐車場:50台

〒761-3110 香川郡直島町3449-1
Tel : 087-892-3755
Fax : 087-840-8285

家プロジェクト

家プロジェクト

1998年にはじまった、直島の本村地区を舞台としたアート活動で、
ベネッセアートサイト直島プロジェクトの一つでもあります。
古民家や神社を再生し、空間そのものをアーティストの手によって作品化しているものです。
点在しているので、地図をみながら歩きましょう。

写真は、護王神社です。護王神社の改築にあわせ設計された作品で、
石室と本殿とはガラスの階段で結ばれていて、不思議な美しさが醸し出されています。
本殿と拝殿は、伊勢神宮など初期の神社建築の様式を念頭に設計されたもので、
伝統を大切にしながら、アート作品としても成立しています。

また、家プロジェクトの中の「はいしゃ」という作品はなかなかインパクトがあります。
「現代アート」というものの象徴のような、面白い作品です。
かつて歯科医院兼住居であった建物をまるごとアート作品として、
パッチワークのような見た目でありながら、不思議と調和している、
訪れたらぜひ見て欲しい作品です。

アクセス:
本村ラウンジ&アーカイブは宮之浦港から町営バスで6分、農協前で下車してすぐです。
各家プロジェクトへは、それぞれ徒歩5〜10分です。
共通入館券は500円です。

営業時間:10時〜16時30分まで。

定休日:月曜日(祝日の場合は営業)

いかがでしたでしょうか?
アートな空間と、昔ながらの瀬戸内海の自然も同時に楽しむ事が出来る、直島。
芸術の秋に、アートと自然に触れて心癒す旅はいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2008/06/06−2008/06/07 訪問

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