写真:下川 尚子
地図を見る赤目四十八滝は、ハイキングコースとしても、パワースポットとしても有名な場所。さわやかなマイナスイオンを浴びながらハイキングをしていると、次々とダイナミックな滝や美しい景色が現れます。
もちろんお昼間に歩くのが一般的ですが、一年のうち限られた期間、ライトアップイベントが行われる夜があります。イベントが開催される期間は、真夏の数週間、紅葉の時期、クリスマス付近の数日間。さまざまな時期に、期間限定のイベントとして行われます。川沿いの道は体感温度が低く、真夏でも涼しいため、夜の散策にはぴったり。また、クリスマスや紅葉の時期には、その時期ならではの情緒を見せてくれます。
スタートは、赤目四十八滝の入り口、オオサンショウウオセンターから。写真は、オオサンショウウオセンターを出た先の道。キャンドルが規則正しく並び、滝へと続いていきます。
写真:下川 尚子
地図を見る赤目四十八滝というと、21もの滝があることが有名ですが、キャンドルナイトは入口付近のいくつかの滝周辺でのみ行われます。
足場は比較的しっかりしていますが、夜で足元が不安定な場所もありますので、はきやすい靴でお出かけすることをおすすめします。また、渓谷沿いは少し気温が低くひんやりとしています。夏の夜は涼しく散策にぴったりですが、秋冬のライトアップに足を運ぶときは、温かくしてお出かけください。また、ライトアップ期間・時間、臨時バス情報などは、ホームページで事前に確認しておきましょう。
乳白色のキャンドルがずらっと並ぶさまは壮観。時期によっては、カラフルなライトアップが見られることも。流れる水の音とともに、幻想的な雰囲気が漂います。
写真:下川 尚子
地図を見るちょっと写真がわかりにくいですが、これは「霊蛇滝」という滝のライトアップ。キャンドルナイトでは、キャンドルで作られたオブジェがいくつか用意されています。もちろんそちらも素敵ですが、やはり見逃せないのは滝のライトアップです。
お昼に見る滝は圧倒的な迫力がありますが、夜の滝はまた違った魅力があります。ライトアップの色は、青、赤、緑などさまざまです。暗闇に浮かび上がる滝と岩肌。ごうごうと流れ落ちる水音。美しく、そしてどこか怖く感じてしまうほどの「凄み」。ぜひ、間近で感じてみてください!
写真:下川 尚子
地図を見るここでは、赤目四十八滝の夜のイベントをご紹介してみましたが、いかがでしたか?とはいっても、夜のイベントではライトアップされる滝も限られていますので、渓谷美の美しさを見るならやはりお昼間にも歩くのが一番です。
そこで、はじめて赤目四十八滝を訪れる方は、一泊して夜のキャンドルナイトを楽しみ、次の日に朝から歩く・・・というスケジュールがオススメ。筆者の場合は、赤目四十八滝から徒歩圏の旅館「赤目温泉 隠れの湯 対泉閣」に宿泊し、キャンドルナイトと朝からのハイキング両方を楽しみました。温泉にもつかることができて、赤目四十八滝というパワースポットを120%堪能できます!
日帰りでキャンドルナイトを楽しむなら、日没時間やライトアップ時間を事前に調べておき、昼と夜、どちらの光景も楽しむのがオススメです。
なお、お昼間に赤目四十八滝をハイキングするときのガイドは下記「関連MEMO」にリンクしておきますので、ご覧になってみてくださいね。
名勝・赤目四十八滝は、ダイナミックな渓谷美を楽しめる場所。自然体で散策するだけでも、魅力いっぱいのスポットです。ですが、このキャンドルナイト以外にも、忍者修行体験や、滝参りスタンプラリーなど、魅力的なイベントが多数開催されています。
せっかく訪れるなら、キャンドルナイトをはじめとしたイベントにも参加すると、二倍楽しめるのではないでしょうか。ぜひ、そちらもチェックしてみてくださいね。
この記事の関連MEMO
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(2024/10/9更新)
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